* そして事態はどんどん恐ろしい方向へ……の巻 *
れむ->ベベがオンナノコだったらすっごい展開になってただろうな、ゾナ(笑)
二矢->うわああああああ
れむ->そもそもアリゾナに一人で来させてもらえてないしね(笑)
二矢->うんうん
れむ->超箱入り娘で育ってそうだし(笑)
二矢->となるとどこで出会うのか
れむ->ううううんんん…
二矢->やっぱり先にセトちゃんから入るのかしら
れむ->あ、わかった。
二矢->ふふふふ
れむ->セトちゃんの公演を見終わって、
二矢->うんうん
れむ->ロンドンから帰ってきた時に飛行場で
二矢->あはははははは
れむ->トン、ってすれ違うとか、ちょっとぶつかるとか(笑)
二矢->@JFK?
れむ->そうそう(笑)
二矢->うわはははははすんごいー>笑
れむ->うふふふふふふv
れむ->で、ベベが。すい、と振り返って、
二矢->ビジンちゃんだわvv
さ>「あの、すいません、○Xに行きたいんですけど、どうすればいいのかご存知ですか?」
二矢->かわいいいいいいい
れむ->って笑顔で<笑
二矢->人見知りしないのね!!箱入りだから!!!やばそうなのに!!>笑
れむ->うん(笑)
二矢->あははははは!!!べべーーーー
れむ->もう、にっこにっこ、惜しみない笑顔で<笑
二矢->ポーカーフェイスでも、実はけっこう驚き気味だしな、どうせヒトデナシめ>笑
れむ->ふふふふふふv気配がさ、応えてもらえるってことを確定しているような、妙な押しの強さで<笑
二矢->うんうんvvべべだーーー!!!
れむ->ねv
れむ->そんで、回答を待つこともなく、ぽん、と手を打って。
二矢->うんうん>笑
せ>「あ、失礼いたしました、空港の方に訊くべきですよね。お時間お取りして申し訳ございませんでした」
れむ->ってぺこん、って頭下げて(笑)
ぞ>「ここからなら、」
二矢->ってフツーに告げるように
さ>「ハイ?」
れむ->ひょい、って頭上げるねえv
二矢->す、って少しばかり首傾けてお子様に言うみたいな口調で
れむ->うあはははははv
ぞ>「行けませんよ。OXは」
二矢->って>笑
さ>「――――あら?」
れむ->ぱちくり、だねえ(笑)
二矢->ふふふふvvべべだー、天然だーー
さ>「あらら、どこで間違ったのかしら?…あの、」
れむ->ってちょっと小首かしげて、髪さらん、って飛行場の妙に暗いライティングの中でもキレイに光反射させて、
さ>「もしよろしければ、教えていただけませんでしょうか?」
れむ->ってきらっきらのお目目だねえv
二矢->ちら、と出てきたゲートで
ぞ>「ヒースローからお間違いですね」
二矢->って、くうって笑うだねv
さ>「―――ヒースロゥから、ですか?」
れむ->ぱちくり、だし(笑)
ぞ>「ラガーディアからならOXはすぐですから」
二矢->ってすいって時計見て。
れむ->うんうんvじぃいっと見つめちゃうねえ、ベベ(笑)
二矢->お迎えにきてた連中が後ろに追いついて
れむ->うんうんvそれでもベベ、ちっとも気にしないし<笑
ぞ>「失礼ですが、あなたのお迎えの方は?」
二矢->ってお子様気遣う口調だねv
さ>「空港に来ている筈なのですが、わからないんです。いま降りたばかりなので」
れむ->ってちょっと顔曇らせるのねv
ぞ>「空港、」
二矢->ってちょっと眉顰めて
さ>「ええ、」
れむ->ふふv
ぞ>「その方たちに連絡を」
二矢->ってはい、って自分の携帯貸してあげるんでしょv
れむ->うわあ!!大サーヴィスだ!!!
二矢->うんvヒトデナシ自分でも吃驚>笑。どうせお迎えはラガーディア、と踏んだな>笑
さ>「よろしいのですか?それではお借りさせていただきますね、」
れむ->ってすい、っと受け取るし<笑
二矢->物怖じしないイイ子vv
れむ->一瞬、ぱ、と考えてから、優雅な手つきでぴぴぴぴぴ、ってボタン押してコールするんだねえv
さ>「ダディ?―――いま飛行機から降りました。けれど、○Xにはここからでなくラガーディアからのほうから…え?」
れむ->一瞬きょとん、ってするし<笑
二矢->うふふふ。その様子をけっこうやさしい風情で見守っちゃって、お迎えは驚愕中だな
さ>「あの、乗る予定だった飛行機がエンジントラブルを起こしたので、一番早くNYCに戻るフライトに乗せて
いただいたのです―――はい?」
れむ->って一瞬受話器外して。
二矢->かわいいいいvv
さ>「あの、申し訳ないのですけれども、こちらの飛行場の名前、教えていただけますか?」
れむ->って小首傾げて訊いちゃうねえv
ぞ>「ジョン・F.ケネディ」
さ>「ジョン・エフ・ケネディ…人の名前みたいですね、」
れむ->ってふわ、と笑ったりして<笑
二矢->天然さん!!!!ヒトデナシ、ついうっかり、またくううってわらうってv
さ>「ダディ、聞こえました?どうやら私、ジョン・エフ・ケネディ氏空港に到着してしまったようです」
れむ->ってうっかりご報告(笑)
二矢->これは相当な箱入り、とみましたねえ
れむ->相当な箱入りでしょvきっとちっちゃなキャリィ1個に、さらっと仕立てのいいワンピースかなんかを着てるだけ
だろうし(笑帽子被って、足ローヒールでね<笑
二矢->かわいいいいいvvvvv
れむ->さらん、って細くて長い足が見えてるのv下品じゃなく<笑
二矢->うんうんv
さ>「こちらに来ていただけるのは―――そんなに時間がかかってしまうんですか?」
れむ->って時間聞いてすっごい悲しい顔になるんだな<笑
二矢->貸して。というジェスチャーで
れむ->すい、って渡すねえ<箱入りだから(笑)
二矢->携帯受け取ってさらっと偽プロフィール、エディに言って
れむ->うんうんv
ぞ>「ええ、実は。お嬢様、ええ、お嬢様ですよね?機内で―――ええ、ヒースロゥから座席が隣でしたものですから。
お話を伺ううちにもしやと思いまして。もし、おさしつかえなければ」
れむ->べべ、きょとん、ってしてるし<笑
二矢->家の者に送らせますよ、ってとってもジェントルマンなのねv
れむ->うーわーあ!!
二矢->やくざのくせにーーー!!!大笑
れむ->うあはははははははははははvべべ、ぱあ、って顔輝かせちゃうよ(笑)おーい誰ここにスポットライト当てたの、
ってなくらいに(笑)
ぞ>「あぁ、どうぞご心配なく。誘拐などするものですか」
二矢->って笑うだねv
れむ->ふふふふふふvもう完全に信頼しきった顔をしつつ、やり取りを聞いてるしねv
二矢->電話口で丸め込むの得意技だしな>笑
れむ->うあはははははvふわんふわんの笑顔で見つめちゃってるってv遠慮なく回りお花咲いちゃってるって(笑)
二矢->で、ちゃっかりエディから信頼勝ち取って>笑
れむ->うんうんv
二矢->きっとお迎えドルトンのおっさんだし>外向き用
れむ->あははははははははvうんうんうんvvv
二矢->べべにも、にっこりするねえ、おっさん。失礼にならない程度に>笑
れむ->うんvふわ、って笑ってお辞儀するのだね、べべはv<だから箱入りなんだってば<笑
二矢->で、ハナシ取り付けて送ってあげることにするんだろう
れむ->うふふふふふv
二矢->でも自分は用事があるからきっと同行はしないのダ☆>笑
れむ-><やった☆(笑)
二矢->ふふふv
二矢->印象づけばっちり
れむ->すっごいベベ、残念そうな顔を隠しもせず、それでも迷惑になったらいけないと思って
二矢->うんうんv
さ>「ありがとうございました、私サンジ・ラクロワと申します、」
れむ->ってすい、とヒトデナシの手をとって、きゅう、っと握って。
二矢->うんうんvv
さ>「アナタが助けてくださらなければ、私今夜ここで一人になってしまうところでしたわ、」
れむ->ってふわっと笑うんだねえv
二矢->かわいいいいいいいい
れむ->で、もっかいありがとうございました、って言って。
二矢->ヒトデナシ、にっこりしちゃうねえ
れむ->ほっぺにチュ、と(笑)
二矢->うわおv
れむ-><だから箱入りなんだってばってば!!<笑
二矢->ドルトンさん、また吃驚
れむ->うふふふふv
れむ->さらん、と離れて。
さ>「またお会いできることがあると、私心から喜びますわ、」
れむ->ってにっこお、って微笑んでから、ドルトンさんの方に向き直って。
さ>「よろしくお願いいたしますね」
ぞ>「いえ、出すぎたことをしたかとも思いますが。お気をつけて、お父様によろしく」
二矢->ってさらっともう一人といなくなるだねえ
さ>「ありがとうございます」
れむ->って後ろで姿が見えなくなるまで頭下げてるよ、きっとv
二矢->いいおこやー!!!!
れむ->箱入りベベちゃん(笑)でもきっと乗馬とかはうまそう<笑
二矢->で、おっさんが声かけて
れむ->うんうんv
二矢->ちゃんと自己紹介してから車で(どうせリモ)送るだねえ
れむ->ふふふふふふv
二矢->ちゃんとエディかご家族にも挨拶代理でして
れむ->うんうん(笑)
二矢->さらっと名刺渡して去るな>笑
れむ->うあはははははははv
れむ->ベベちゃん、もう一回会いたいな、そういえば名前知らない、っと思いつつ。
二矢->うんうんv
れむ->ふわふわにこにこな毎日を送っていそう<笑。でもね?
二矢->うんうん?
れむ->きっとエディにはヒトデナシにホッペチューしたことはナイショにしていたりするのダ☆
二矢->かわいいいいいいいいいいいい
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