マルチェッロの憂鬱
マルチェッロことバカ犬マルチ。ロクデナシの弟分にしてセブのバカ仲間、アンドリュウのオトモダチにして女性をコヨナク愛するプレイボーイ。
本日は、アンドリュウとバーで飲んでおります。
ま>「アンドリュウ」
あ>「なんだ?シケたツラして。オンナにで振られたか?」
挨拶そこそこにカウンタの隅っこに座って、アンドリュウ、バーテンにグレンモランジをストレートでオーダしております。見目良いでっかい男二人がカウンタに並んでいる姿は大変微笑ましいものがありますが、今日は騒ぎ立てるようなオンナノコは周囲にはいない模様。男の隠れ家(笑)で待ち合わせていたようです。
ま>「オンナノコはいいのよ、オレを振っても。オレが振りさえしなけりゃ」
あ>「ふン?じゃあなんだ?貸す金なら無ェぞ、テメェで稼げ」
ま>「アンドリュウにそんなところはお世話にはナリマセンって。アンドリュウに見限られるようなこと、オレがスルと思う?」
あ>「べーつに。けどまあ、オレに捨てられたってどうってことナイだろ、オマエ」
ま>「ウン」
あ>「こンの正直者めが!」
うりうり、と拳骨でマルチェッロの黒々とした頭を小突いて、アンドリュウ、げらげらと笑っております。妙にドライな友情が二人の間にはあるみたいですな。
あ>「ああ、そういや。エリーシャがこの間オモシロイモノ見た、って雑誌用の写真撮ってた時に言ってたぜ」
ま>「エリーシャ?モデルの?……ああ、そうか。あの夜居たもんなァ、どっかで覗いていやがったか」
あ>「“とうとう宗旨替えしたの?ああでも兄キ、って周囲構わず尻尾振りまくってたから、案外オンナノコはカモフラージュで彼が本命?”とか言ってたぞ。野郎にキスせがんでたンだってな」
ま>「本命っつーか…恋心はないのよ?ひたすら敬愛してるケド」
あ>「だったらなンでキスとかになるんだ?」
ま>「う。…嫌がる兄キの顔が見たくて、ダダ捏ねてただけなのよ、オレ」
あ>「ガキの初歩的恋愛行動丸出しだな。好きな子は苛めたいってやつか?……オマエ、案外恋愛オンチなだけで、ゲイなんじゃねぇの?」
ま>「ええ?―――ソレハナイ。心がオンナノコならどうってことないケド。心も見掛けも男だったら、押し倒したくはなんねーもん」
……ある意味悪食だよな、オマエ。と心の中でアンドリュウは思ってたりします。
あ>「ネコなゲイはオッケイでも、タチなゲイはダメってことか?」
ま>「違うって。心がオトコノコなら、興味が薄れるの。―――多分チチオヤにトラウマがあるからだな」
あ>「じゃあオマエのアニキってヤツは?」
ま>「再会した時、すんげえキレイなオトコノコ連れてた」
あ>「ああ、男もオッケイなのか」
ま>「そのコが特別なんだと思う。他は兄キ、歯牙にもかけねぇもん。誘惑されることは多々あったみたいだけどサ」
おやおやスネちゃって、こりゃ本当に恋心ないのかぁ?とかアンドリュウ思ってますが、口に出すほど子供ではありません。(笑)
あ>「オマエ、その兄キ、押し倒したいとか思ったことないのか?」
ま>「あるわけない。兄キ、そりゃあカッコイイもん。身体鍛えてるし、厳しいし。―――笑うとすんげえヤサシイ顔になるの、知ってるけど」
からから、とグラスの中のアイスボールを揺らしながら、マルチェッロが寂しそうな子犬のように続けます。コイツも飲むならスコッチかなぁ。(こんなところにハハのテイストが反映されます<笑)
ま>「……うっかり兄キになら押し倒されても許せる!とか思うことはあるけど、実際にそうなりはしないってこと、骨の髄まで解ってるから思えることでさ。結局、本当に兄キとはどうこうなりたいってわけじゃないのよ。兄キはオレの生涯只一人の兄キで、オレは忠犬だもん。たださ、」
あ>「はン?」
ま>「……あの人が、大ボスの所から帰ってきて。オレの顔見て、ちょっとほっとしたような顔するの、すげえ好きだったンだよなー…。また居ンのかよ、とかって小突かれたりしてたけど。絶対に目でオレを探すようなことはなかったけど。ふ、と見つけてもらった瞬間、それまで隙なんかこれっぽっちも見せなくて、それこそ氷かなにかで出来てそうなきっつーい眼差しで居たのが、ふい、って緩むの見ちゃうとサ。オレが安らぎになってやりてぇ、って思うじゃん。オレといることでさー?」
あ>「セックス云々は抜きにして、ってか」
ま>「プラトニックな愛情って言われちゃうと、その通りなのかもしれないけどサ。兄キはオレにすっげえ色々優しくしてくれたから。オレが恩返しをしたかったんだよ。その結果がオレを押し倒すってことに繋がるんだったら、オレはオッケイしただろうけどさー…」
“映画俳優より威風堂々としたハンサム顔のタラシっぽくて、どっから見てもいいところの御曹司ってカンジなのに、マーロと一緒にいる時は目線で人が殺せそうなくらいにシャープで。
身体つきは、軍人とか警察官みたいにがっしりしてるんじゃなくて、筋肉で固めてないっていうか、あんまりマッチョって印象はなかったなあ。鍛えてるのは解るのに、すっごいキレイなラインしてたよ。かぁなりオイシソウでさ。
あ、それでね?恋人っていうのかな、カレシ?すっごい可愛いコとキスしてる時は、容赦なくオトコマエだったわ。切れそうな印象はちっとも薄れなかったケド”
との目撃談をモデルのエリーシャちゃんはアンドリュウにしておりました。(笑)さあ、脳内が大変なことになっております、カメラマン。(笑)
あ>「…オマエが男と転がってる姿は想像もつかねーわ。ケンカやヨッパライでもない限り」
ま>「いいのいいの、そんな想像はしなくって。兄キは飲んでも酔いつぶれない、枠の人だから」
話しが逸れたぞ、とか思いつつ、ここはツッコミを入れません、アンドリュウ。でも暫くグラスを傾けながら、沈黙を挟んでみたりします。
あ>「…で、結局なんなんだ?フラレ男みたいな面しやがって。相手の子よりは自分の方が似合いだ!とか思ってンのか?」
ま>「うん?やー…ソレモナイ。相手のコとさ、兄キに気付く前に先にちょっと会ったのヨ。セブの昔の知り合いとしてサ」
あ>「言っとくが、オレはセブ・フリーダーソンとは知り合いじゃねーぞ?」
ま>「でも顔ぐらいは合わせてるでしょーが。や、まあセブはどーでもいいのよ、この際。…その相手のコ、最初会った時はさー、ちょっと難しそうなタイプだな、と思ったわけ。気難しいっていうか、神経質っていうか。繊細なビジン特有の、薄いガラスみたいな扱いづらさってあるじゃん。ああいうの」
あ>「ああ」
ま>「オンナノコなら難関だね、落とすの楽しそうだけど、後がちょっと辛そーだね、ってカンジ」
あ>「突如小悪魔に変身しそうなタイプだな」
ま>「悪戯猫っぽくて可愛かったンだけどネ。それが兄キの前じゃ、ぜんっぜん違うの」
あ>「へえ?」
マルチェッロ、ちらっとアンドリュウを見遣って、ちょっぴり苦笑いを浮かべます。
ま>「もーね。まさに骨抜きってカンジ。計算すらできないくらい惚れちゃってるというか、魔法がかかったみたいに恋しちゃってるというか」
あ>「恋人同士ってのはそれが正しい在り方だろうが」
ちらっと頭の中で親友とその恋人のラヴっぷりを思い出してしまいました、アンドリュウ。お互い骨抜きなのは確かだが遊ぶ余裕たっぷりに愛情シャワーだよな、とか思って、へ、とか言ってます。
まあなんせ幸せなのはイイこった、妙に連中が可愛らしく見えちまう瞬間があるのもしょーがねー。微笑ましいくらいに真っ直ぐに愛し合ってンだからナ、と分析しちゃって、いや今はこのバカの問題だ、と頭を戻してます。愛の中性子爆弾な親友を持つと、ちょっぴり脳内がキラキラの残像に冒されやすくなってしまい、カメラマン、ちょっぴり気を引き締めております(笑)。
ま>「それまでの兄キの相手ってのがさー…まあ、商売してるコとかはおいといて。こう、気の強い、自尊心の高いタイプが多かったのヨ。オレが知ってる限りはさ。
ビジンで、概ね年上で、男に軽く扱われるのは趣味じゃないのよ、ってポーズしてても、冷たくされると必死で追い縋っちゃうよーな」
あ>「…そりゃまたすげえ趣味だな」
ま>「つかね、兄キ、仕事が仕事だったからサ、自立してて強いオンナが好きなワケ。でも強いオンナって踏み込みも怖いもの知らずっつーか、ある一定の期間を一緒にいるとどっかり居座るっつーか、…なんでもかんでも把握したがるようになるでショ」
あ>「そういう人もいるな」
ま>「それが兄キ、ダメな人だったのヨ。一線を持ってて、それを踏み越えてくる相手は即座に切って捨てるタイプ。追い縋られるのも、必要以上に首突っ込まれるのも御免被るってカンジの」
おいおい、そりゃ都合よくねーか?つうか恋愛してねぇだろソイツ、とか思ってます、アンドリュウ。実際その通りですが(笑)。
ま>「兄キ、本当はすっげえ優しい人だからサ。結構ツレなくても気にかけてはくれるし、エスコートとか完璧だし。誕生日にはプレゼントとか持ち寄らなくても、一言アイシテルヨって言うだけでオンナノコは許しちゃうような、そういうクールなタイプで」
あ>「…どっか出かけたツイデにジュエラか何かに寄って、そこで購入して総てをチャラにできるタイプな」
どっからどう見てもロクデナシだろう、ソイツは。そうアンドリュウ、思ってます。まさにその通りなんだけど(笑)。
ま>「本当はすンげえロマンチストで、頭良くて、愛情深い優しい人なんだけどサ、職業柄警戒心が人一倍強いっていうか…本当に大切な人は巻き込みたくなくなるタイプっていうか」
あ>「…ちょい待て。オマエはシカゴ出身のチンピラだよな?」
ま>「そう。ピンプ・ダディ」
あ>「売春婦の元締めかヨ」
ごち、とかマルッチェロの頭に拳骨落としてます、アンドリュウ。もう辞めたってば、と。きゃいんきゃいん鳴いてますな、バカ犬マルチは。
あ>「で?オマエの兄キってヤツは?幹部かなにかか?」
もう誰がなんだって驚かないぞー、ってな具合のアンドリュウです。
そりゃ商売柄、親友の恋人の本業がなんだか解っちゃってます。ちゃんと友達にもなったし。それにエンタメワールドは切っても切れないからねェ。(<誰だ自分)
ま>「ん?んー…」
ちらっと元来のチンピラチックにシャープになった目線で、マルチ、アンドリュウを見遣ります。ふン、ってアンドリュウ、面白くなさそうにマルチの顔を見遣りますな。
あ>「ばーか。オレがそれを訊いたところでどうこうするような人間とでも?」
ま>「アンドリュウなら平気だろうなあ…まあでも、一応、ね?」
あ>「わかったわかった。神様とカメラと美の女神に誓って口外しない」
十字を切ったアンドリュウに、にっこりとマルチェッロが笑いかけます。で、バーテンにも他の客にも聴こえないように、口パクで、Job Killer、と言っちゃいましたネ。
ロクデナシにバレたら殺されるぞマルチ!<でも多分拳骨一個で済むと思うケド(笑)
あ>「……大体見当付いてたけどな。実際口にされてみると、驚く」
ま>「チンピラが適当に振り回してってンじゃなくて、プロだからネ。ハンパじゃないのヨ」
あ>「……トム・ハンクス?」
ま>「“ロード・トゥ・パディション”よりは“ジャッカルの日”かなあ…よく知らない。兄キは独りで仕事するタイプだったから、一緒に連れてってはくれなかったし。内容を口にしたことないし。噂では…」
バーテンが近寄ってきたので言葉を区切ってますね。それでもって指先で合図して、飲み物のおかわりをオーダしてます。マルチ、こういうところはめっちゃくっちゃ絵になります(笑)。
バーテンが居なくなったところで、また視線をアンドリュウに戻しますな。
ま>「噂では、任務遂行率100%、どんなに難しい標的でも期日内にぽんっと片付ける優秀な人材だった」
あ>「……映画なんか見ていると。そんなヤツ程抜けたがるよな。もしかして、その恋人のために抜けたとか?」
ま>「まさか。兄キが抜けた時は……誰一人、知らされなかった。一月、なんかの仕事でいなくって。そのままドロン。仕事道具は持っていったらしいけど、そっちは証拠隠滅のためだと思う」
あ>「線条痕でバレるから、よほどの裏ルートじゃなきゃ転売できないもんなァ」
ま>「欲しがるガキなんかいくらでも居るけど、口は軽いし。無責任なガキにキケンなオモチャ渡す程、兄キはこっち側の人間じゃなかった。本当はすっげえ真っ当な感性の持ち主だから。仕事ももう辞めてるって言ってたし、優秀なヒットマンを雇えばどこにいても噂は広がる。そうしたら……」
いろいろ言えないことばかりですな、マルチェッロ。そろそろお口チャックしないとネ。
あ>「じゃあ真っ当になった兄キと再会したら嬉しかっただろ」
ま>「すっげえ嬉しかったヨ、そりゃあさ。もしかしたら消されたかも、とか思ってたし…でも生きてるって信じてたけどサ」
おやおや映画さながらですなあ、とかアンドリュウ、妙に感心しちゃってます。
でもどうこうしようなんて思わないのが、アンドリュウが誰からも好かれる理由。面倒見の良いあんちゃんだけど、余計な世話は致しません。
あ>「じゃあなにが問題なんだ、マルチェッロ」
ま>「―――何が問題って。超クールで頭の良い兄キが、潜伏もしないで堂々とクラブなんかに現れたんだ。超本命だっつー恋人と一緒にサ。リスクは解ってる筈で、保身を怠るような……」
言いながら言葉を途中で切ったマルチの硬い表情に、アンドリュウ、察しちゃってます。
あ>「……保身を怠るような人間じゃないのと同じくらい、てめェの命曝しちまえるような反面を持った人間なんだな」
ま>「…兄キは実際すんげえ強いンすよ。けど…」
老衰で死んだヒットマンなんて、ほとんど居ないスから。そう呟いたマルチの頭を、カメラマンはがしがし掻き混ぜてます。つーか言葉遣いが戻ってるぞ、マルチ。
あ>「オマエが心配したところでどうなるってモンでもないだろーが」
ま>「兄キっていっつも、チャオ(じゃーな)、って挨拶はくれても、またな、って言わない人なんだ」
あ>「そっか」
ま>「だからねえ……なんだか今生の別れをちゅーを強請って迎えたような気がして」
あ>「……後味悪い、と」
ま>「だってサ。もうしつこくしつこく訴えて!メゲズに追い縋っちゃったからさぁ…オレもう兄キの忠犬って思って貰えてなかったらどうしようって考えちまうんだよねえ」
アンドリュウ、まじまじとバカマルチの顔を見詰めてますねえ。
あ>「…マルチェッロ・アレス。オマエ、自分の発言に何か感じるところは無ェのかよ……」
ま>「……兄キに嫌われても、オレはずーっと兄キだけの忠犬だけどサ。片思いって辛いじゃん」
あ>「……相当イカレテるね、オマエ」
ふにゃりとバカ犬マルチ、笑いますなあ。
ま>「マンマと神様の次に好きだもん」
あ>「オンナノコはどうした」
ま>「兄キの下」
あ>「……不毛な恋してンなあ」
ま>「兄キがいなけりゃ、オレ多分もう死んでる。ボコにされて路地裏に捨てられて」
あ>「要領いいのにナ、オマエ」
ま>「要領が良すぎると、嫌われるでショ?オレってば、男に媚びるの大嫌いだからサ、あんまり馴染めなかったンだよネ」
ハメられて殺されそうになってるところを兄キに助けてもらったノ、と笑ったマルチにアンドリュウ、思いっきり溜め息ですなあ。
あ>「助けられて、女郎屋かよ」
ま>「オンナノコを気分良くさせるのは、オレの人生の命題だから」
あ>「なんで」
ま>「マンマの代わり。オンナノコには優しくしなさい、って言われて育って。でもマンマみたいな人はだぁれも優しくしてくれないからサ。だったらオレが優しくしてあげればいいじゃんって。―――そんな生き方を肯定してくれたたった一人の人が兄キなの」
ふにゃりとそりゃあ幸せそうに笑ったマルチに、あかん、とアンドリュウ思ってます。コイツも骨抜きにされてるぞ、ってね。やあだってロクデナシ、実はオトコ殺しだもん(笑)。
あ>「……オマエ、寂しがりやだもんな。根っこ冷めてるケド」
ま>「兄キの側で兄キの役に立って生きたかったなァ…いらねェ、っていっつも追い払われてたケド」
あ>「オマエ、置いていかれて寂しいだけなんだな?」
ま>「置いてけぼりはいつものコトなんだけどねえ―――なンか。兄キにもう会えない気がしてさ。切なくって寂しくって胸がきゅーきゅー言っちゃう」
あ>「いつもみたいにオンナノコに抱きとめて貰ってるだけじゃ足りないってわけか」
ま>「そーよ。こんな気持ち、オトコ同士じゃないとワカラナイデショ」
オマエの場合、線引きが不明瞭だけどナ、と内心で呟いたけれども、アンドリュウ、そのままマルチの頭なでなでして、バーテンにお酒のリフィール頼んでます。
あ>「朝まで付き合ってやるよ」
ま>「アリガト」
あ>「オマエの場合、健全なオトコトモダチ少ないもんな」
ま>「知り合いは多いんだけどねえ」
あ>「しょーがねーから今日は泊めてやるよ。ソファか床でいいな?」
ま>「ソファがイイ」
あ>「好きにしろ。―――そうだオマエ、明日何か予定あるか?」
ま>「夜からオシゴト」
あ>「でかける前に2時間でいい、付き合え」
ま>「いいヨ。何?」
あ>「この間知人にフットボール貰ってな。最近やってないことに気付いたから、運動不足解消も兼ねて、アメフトのパスキャッチ」
ま>「そーれは一人じゃ確かに出来ないな」
あ>「服は貸してやるよ」
ま>「アンドリュウのとこの庭でやるんだろ?」
あ>「そ」
ま>「ピーターは?」
あ>「ハニーちゃんの所」
ま>「残念。居たらバスケでもオッケイだったのに」
あ>「フットボールは投げられるんだろ?」
ま>「多分」
あ>「コツは教えてやるよ」
ま>「ん」
とっても健全な(?)オトコノコたちの会話に色々裏話を絡めてみました(笑)。
バカ犬マルチとアンドリュウってこんなノリのトモダチ同士です。やあオトコノコっていいねえ(<バカ)。
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