ぞ>「なあ、サンジ」
さ>「うん?」
れむ->つい、って背中にでっかい掌滑らせたなあ。
ぞ>「ジャケットの右ポケット、探ってみろ」
二矢->あ、くうって少し眉根寄せちゃってv
れむ->まあvvv
さ>「なに?」
二矢->ってそれでも腕さわってるねえ
れむ->ふふふふv
ぞ>「いいから、ほら」
れむ->とん、ってこめかみにキスしてるねえv
さ>「――――――ん、」
二矢->あ、するん、って潜り込ませた
ぞ>「それ引き取りにジュエラーに行ってきたんだ」
れむ->ジュエラーかよテメェ!(笑)
二矢->おおおお?

二矢->指先が何かにあたってるわねえ
さ>「箱だ?」
れむ->ビロードの箱だねえ。
二矢->ふふ
ぞ>「二つあるだろ?」
れむ->あるんですかい。
二矢->おやまあ
れむ->コイツがものを落とすってことはないからな、あるんだろうな。(笑)
さ>「ん」
ぞ>「細長い平らのヤツが、エリィので。大きめの正方形がオマエの」
れむ->耳の上のとこの髪を鼻先で梳いてるし(笑)
二矢->なに?って顔して、する、って出したねv目はずっとロクデナシにあわせてて
ぞ>「開けてみろよ」
れむ->開けて開けてーv(笑)
さ>「うん?」
二矢->あ、エリィ用の先に開けたかなv

二矢->なになに??
れむ->あ。ルビーのティアドロップがついた、首輪だ。
二矢->うーわあああ!!!
れむ->しかもプラチナのスネークじゃん。
さ>「―――――わ、」
れむ->てめえ!!何に金かけてやがる!!!(笑)
二矢->あ、ロクデナシ見上げた
ぞ>「ピジョンブラッドってヤツ」
れむ->――――回し蹴りかましてー。
さ>「エリィに…?」
ぞ>「そう。そろそろ誕生日だろ」
二矢->くううっ笑みがうかんでるようv
れむ->ってもしもしー?(笑)よく覚えてたなそんなもん(笑)
二矢->うーわああ、さっすがベイビイ>笑
れむ->あんまり構ってないようで、実はすっごい甘やかしか!?
二矢->つか、その首輪はすっごいってーーーすでに。首輪じゃないってーーーー、うわああああああ、ロクデナシーーー
れむ->だからオマエらの前は嫌だったんだ、って言ってる(笑)こっち向いて(笑)
二矢->うわははは

ぞ>「ジュエラーのオヤジに頼んだら、目を丸くされたさ」
さ>「キレイだ、」
二矢->ってもう目がきらきらですし
ぞ>「赤って部屋にはあまり無い色だからな」
れむ->ってそんな理由かよ!!――――悪ぃか、って言われた…(笑)
さ>「似合うね、きっと」
二矢->ありがとう、よろこぶね、って、くうううって抱きついてるし
ぞ>「だといいな」
れむ->ってぎゅう、してるしー。
さ>「オマエから、ちゃんとつけてやってな」
ぞ>「ああ、そうだな」
二矢->ふふvv
ぞ>「オマエが抱き上げてるときにでもな」
れむ->って笑ってるしー、ふわふわ笑顔ー
二矢->あ、くうって目細めたーv
れむ->すっごい「家族」だなあ(笑)
二矢->うんうん

さ>「ありがとう、」
二矢->って伸び上がって、ちゅってしてるし
ぞ>「もう一個のはオマエのな」
れむ->ぎゅ、ってして笑ったわねえ。
さ>「あけていい?」
ぞ>「もちろん」
二矢->ああ、正方形の箱そうっと開けてってるねえ
れむ->あ、時計じゃん。
二矢->あらまv
さ>「あ?」
れむ->しかもアンティークだ。
二矢->うああああおvvv
さ>「―――――これ?」
れむ->バングルみたいになってて、フェイスのところが、なんだそりゃ、
ぞ>「オパールを貼り付けてあるんだと」
二矢->うんうん?
れむ->削ったのをですかい。
二矢->うーーーわああああ
れむ->しかも揃えてプラチナなのね。周りが。
二矢->うわあああああああ

さ>「―――ゾロ、」
二矢->あ、声がちっさいいv
ぞ>「気軽に付けろよ?」
れむ->すい、って腰引き寄せてるし。
二矢->あ、左腕すいって差し出した
さ>「つけて?」
れむ->あ、くぅ、って笑った。そのまま繊細クンの手の中にあった時計、とったねえ。
二矢->くうううvvvv動きをじいっと目で追ってるしv
ぞ>「Hope to keep on sharing our time together as far as it can go,(可能な限り、一緒に時を過ごせることを祈っている)」
れむ->つって腕にする、って付けてるしー。
二矢->うううううわあああああ
れむ->やっぱロクデナシやー、コイツー。
さ>「――――ありがと、」
二矢->ァ、声揺れてルー
れむ->駆落ち組だから…セカンドアニヴァーサリみたいなもん!? 2年目の結婚記念!?(笑)
二矢->うわああああああああああああ
ぞ>「It's nothing comparing to what you give me everyday(オマエがいつもくれているものに較べれば、なんでもない)」
れむ->ってわらって抱きすくめてるしー!!
二矢->うわあああああああああああああ
れむ->つうかロクデナシやー!!

さ>「ぞろ、」
二矢->あ、声がもっとゆれゆれだー
ぞ>「うん?」
れむ->髪にキスしたねv
二矢->くううvv
さ>「うれしい、」
ぞ>「よかった」
二矢->あ。もう涙で潤んでるっすねえ
れむ->くううううvvv
二矢->でも、わらおうとしてるしーv
れむ->ふふふふふvvv健気だーvvv
ぞ>「中を総点検してもらって、もう一度磨いて貰ってきたんだ。壊れることのないように」
れむ->だから時間掛かったのねー。
さ>「でも、」
ぞ>「うん?」
二矢->あ、きゅううって抱きしめてるシー
れむ->ふふふふふv
さ>「オマエがいてくれるだけでいいのに、」
ぞ>「知ってる、けどオマエがこれしてたらキレイだろうな、って思って」
れむ->思わず衝動買いだそうですよ〜〜!!
二矢->うわああああああああ
れむ->聞きましたー奥さん〜〜〜!???<誰やねん。(笑)
二矢->うわははは(ぎゅうう)
れむ->(ぎゅうう)

さ>「ゾロ、」
二矢->あ、くうって胸元に顔埋めたし
ぞ>「いつもありがとうな、サンジ」
れむ->…ええダンナに育ったなあ…(笑)
二矢->くううううう
さ>「――――――どうしよう、ゾロ、」
二矢->あ、声が艶っぽい―
れむ->くうううううううううvv
ぞ>「どうした?」
れむ->さらさら、って髪梳いてますなあv
二矢->くうって指が背中すがってるようv
れむ->頭の天辺にチューしてます。
さ>「ゾロ、」
二矢->あ、掠れてるしv
れむ->あ、すいすい、って髪にいくつもキス落としてるねv
さ>「I want to make love to you, I'm craving for you,(おまえと愛し合いたい、どうしてもオマエがいい)」
れむ->っく〜〜〜〜!!
二矢->てもう目がたすけて、っていってるーー!!
れむ->あああああ、助けなきゃ!!
ぞ>「Let's go home, and make love, darlin'(家に帰って愛し合おう)」
二矢->くうって指がすがってるようv
れむ->すい、って抱き上げた!!
さ>「Don't want to wait any longer(まちたくない、)」
二矢->って首に顔埋めてるしー
ぞ>「Let's hide away and be just us together(隠れて二人だけになろう)」
れむ->ああ、隠匿大魔王…(笑)
二矢->ハイハイ、さいですかあー>笑
れむ->ねえ(笑)
さ>「や、せめてキスして欲し…」
二矢->って涙目だよう、うるうるで
れむ->くううvvv

れむ->あ。すい、って顎に手を添えて、ゆっくりと唇重ねたねえ。
二矢->まv
れむ->やさああしく啄んでます。
二矢->ふう、てカラダ中からチカラ抜けてるしv
さ>「――――ん、ん」
れむ->あ、甘く舌差し込んでるし。すんげえ優しいんでやんのー。
二矢->口元微笑んでるしーv
れむ->すう、って方頬を手で包んで、少しずつ深めてるなあ。
二矢->ふ、って漏れる息がとろとろにあっまいですわね
れむ->くう、って絡めて蕩けさせてるしー。
二矢->あ、ぴくん、って肩が揺れたvこく、って喉元動いたし
れむ->ふふふv

れむ->そうっと口付けを解いてってるねえ。
二矢->あ、いやいやしてるしー>笑
れむ->あ、口許で笑った。
二矢->首に抱きついてる腕がきゅうってすがったよv
れむ->またそうっと舌を差し込んで、引き出して吸い上げてるねv
さ>「――――ぁ、」
二矢->ってもう蕩けてるしねv
れむ->くう、って一瞬強く吸い上げてから、宥めるように啄んでってるねえv
二矢->自分から差し入れて探ってるしv
れむ->くうvvv
二矢->吐息が揺れてますわねv
れむ->くう、って強く抱きしめてるねえv
二矢->さら、って手首のとこでプレゼントが揺れるしねv
れむ->あ、そうっと解いてってる。
さ>「―――っぁ、」
二矢->吐息あっついねvv
れむ->ふふふv
二矢->あ、ロクデナシの唇、ぺろ、ってしたしーv

ぞ>「You're my treasure, Sanji(オマエがオレの宝物だ)」
れむ->って笑ったねえ。
二矢->くうううううう
れむ->ふふふふv
二矢->あ、目がもう、ゆらっとしてるv
さ>「You're more than everything to me(アナタはおれの至上のものだよ)」
二矢->て、囁いてますし
さ>「だから、喰って、ぜんぶ」
ぞ>「Let me devote myself to you where we need not worry about anything(なにも心配しなくてもいい場所で、オマエに夢中にならせてくれ)」
二矢->うわははははvv
れむ->ってさっすが隠匿大魔王………。
二矢->さっすが―――理性があるのねいv
れむ->あります。
二矢->フフフvロクデナシだもんねえv
れむ->究極の場面でも、きっと最後まで理性があるんだよ、コイツは。
二矢->くうううv
れむ->損するタイプだね(笑)
二矢->ふふふ

ぞ>「You think you can hold on a little bit longer?(もうちょっとだけ、待てるか?)」
れむ->ってもう抱き上げたまま歩き出してるじゃん(笑)
さ>「In you arms?(抱いたまま?)」
二矢->って甘えてるしー
ぞ>「Of course, I'm not going to let loose my arms(モチロン、離すわけがないだろう?)」
れむ->ってやぁらかく笑ったね。
さ>「I'll try, though I think I'll fail(わかった、でもきっとまちきれないかも)」
二矢->かぷ、って首筋あま噛みしてるわねえ
れむ->ふふふふふ
さ>「Can you feel it?(わかる?)」
二矢->って、胸合わせるみたいにしてるしvどきどきしてるんだろうなあ。ぺったりだきついてるよう
ぞ>「You can feel mine too, can you not?(オマエもオレのを感じられるだろう?)」
れむ->って少し笑ってる(笑)
二矢->っくううううvvvv
さ>「ホシイ、」
二矢->ってささやいたようv
ぞ>「Just a little bit longer, darling. We're almost home(もう少しだけガマンだ、もうすぐ着く)」
れむ->あやすみたいに揺らしたね、身体(笑)
二矢->ふふふvきっとコドモみたいにねえ、I want it,とかいってたんだねv
れむ->ふふふふふvかわいいんだようvvv

れむ->片腕で抱き上げて。片手でポケット探ってドアの鍵探してる(笑)
二矢->しっかりうでまわしてるしねv
れむ->あ、内側からカリカリ言ってる(笑)
二矢->エリィ!!!
ぞ>「Elie, step back(エリィ、下がれ)」
れむ->声かけてドア開けてるし。
二矢->あ、ロクデナシのほっぺに唇押し当てたしv
れむ->お。とうちゃーく。
二矢->おおーvv
れむ->(ドサクサに紛れて侵入しませう)
二矢->(あははははは!!)
ぞ>「ただいまエリィ」
二矢->ちゅ、って唇にキスしてるわよう
さ>「―――や、おれが先」
れむ->あ、ドアの鍵、しっかり閉めてってる!チューしながら(笑)
ぞ>「…ただいま、サンジ」
れむ->はむ、ってしてる(笑)
ぞ>「それでもって、おかえり」
さ>「チガウのに、」
れむ->またはむってした(笑)
二矢->ふふふv
れむ->ゆっくりと中に入っていくねえ。
二矢->あ、きゅうってくすぐったそうにわらったーv
れむ->ふふふふv

ぞ>「Straight to the bed?(真っ直ぐベッドに?)」
れむ->声甘いしー。ふんわり笑顔だしー。エリィはきっと諦めモードだな(笑)
さ>「Where else?(あとはどこ?)」
二矢->エリィ、ものわかりのいいお子で>笑
れむ->ふふふふふv
ぞ>「Bathroom, sofa in the living, kitchen table?(浴室、リヴィングのソファ、キッチン・テーブル?)」
れむ->くっく笑ってるし(笑)
さ>「Take me wherever you want, 'cause I'm your treat」(どこでも。だっておれはオマエのごちそうだから好きなところ連れてっていいよ)」
れむ->あ、ベッドの上にすとん、ってやわらかあく降ろしたねえv
二矢->ってふうってわらってたけどねvくすくす、ってしたわね、ベッドで
ぞ>「I'll take you in my arms. darlin'(じゃあオレの腕の中で)」
れむ->さらん、って頬撫でてチューしたねえv
二矢->くううううv
れむ->くっく笑って、そりゃまー嬉しそうに(笑)

二矢->あ、ロクデナシの背中撫でてますし
れむ->(で、なに着てるの?<笑)
二矢->(薄手の麻シャツvv)
れむ->(まあvvボトムスは?)
二矢->(透けちゃうって、あ、それでもっと不機嫌だったのかしら??)
れむ->(うん<笑)
二矢->(うあはははははは)
れむ->(大事大事だからねえ<笑)
二矢->(したはね、薄いスウェードのパンツ>笑)
れむ->(くうう!!)
二矢->(はだしでv>笑)
れむ->(っくー!!)

れむ->あ、すいって腕取った。袖に引っかかるから、先に時計外すんだねv
さ>「―――――んん、」
二矢->あ、ちょっとわらったv
れむ->(ちなみにオパールは薄いブルーなんだわ<笑)
二矢->(うううーーーわああああ、にあいそうーーー>きゅうう)
れむ->(ふふふふv)
ぞ>「サイドに置いておくからな、」
さ>「うん、」
れむ->そうっとサイドテーブルの上に置いたねえvそれでもって、さっさとボタン外してってるねえv
二矢->あ、する、ってロクデナシの頬撫でたしv
れむ->くぅ、って笑ってシャツ脱がしたねえv
さ>「―――ふ、」
ぞ>「外であんまりこういうの、着るなよ?」
二矢->あ、息零れた
さ>「な――――で?」
二矢->わかってません、この子>笑
れむ->ボトムスのボタンを指で弾いたねえv
二矢->あ、息がちょっと詰まったvv
ぞ>「ここ、―――――透けてたぞ?」
れむ->って胸の飾りを指で撫でたねえv
さ>「――――んぁ、」
ぞ>「あんまり魅力的な格好で一人で出歩かないでくれ」
れむ->お願いするんですかー。
二矢->くうううvvvvv
さ>「……ン、」
ぞ>「本当は、ずっと閉じ込めておきたいんだ」

二矢->あ、目あわせてるしいv
れむ->すい、ってボトムス緩めてから、ゆっくりとベッドに背中下ろさせたねえv
二矢->ゾロ、って吐息に混ぜて呼んでるわねえv
ぞ>「誰にも見せたくないくらいに、愛してるんだ」
れむ->くう、って笑ってるねえ(笑)
二矢->くううううううううvvロクデナシ――!!
ぞ>「たまに出歩いて、リフレッシュするのは問題無いけどな。せめて―――――オレ、我侭だな」
れむ->くうう、って笑った(笑)
さ>「オマエだけ……」
れむ->さらん、ってボトムスを下着ごと脱がしちゃったねえ。
二矢->くう、って息詰まったけど
れむ->ふふふv
さ>「オマエだけしかおれ見えてない、」
二矢->て、ふにゃん、てわらってるねえ
ぞ>「知ってる。けどな―――――世界はオレたちだけじゃないだろう?」
れむ->ぷに、って柔らかく頬摘んだねv
二矢->くう、って目細めて、足をすうって引き上げたねえv
れむ->つうか、そんな認識あったんですか、ロクデナシ…(笑)

さ>「寂しくても、我慢する、じゃあ」
二矢->その代わり、って囁いてるねえ
ぞ>「ん?」
さ>「帰ってきたらすぐ抱いて」
れむ->あ、タイ緩めてる。<してたんですか(笑)
二矢->あ、指で襟元緩めさせてるしv
れむ->珍しいなあ。よっぽどしっかりとしたジュエラーだったんだな。
二矢->まあああvvvv
れむ->現金払いだから、身なりよくしてるんだね<笑
さ>「エリィの、先に」
二矢->あ、するするってボタン弾いてってるし
れむ->(いったいいくら持ってったんだーッ!!!)
二矢->(うわははははははははーーーだあってねえ!!!)

さ>「おれ、つけてみようか?」
ぞ>「うん?」
二矢->て子悪魔ちゃん笑顔だし――!!!
れむ->くうううvvv
さ>「チョーカー」
二矢->って囁き声っすか、そうですか
れむ->まあああvvv
ぞ>「オマエも欲しかったのか?」
れむ->あ、シャツすい、って脱いだね。ジャケットは先に脱いでたのか<いつのまに!!(笑)
二矢->すばやいッ!!
さ>「みゃぁう、」
二矢->って胸元爪でさり、ってしたねv
ぞ>「オマエに似合ってたらエリィにやれなくなる」
れむ->笑ってベルト緩めたねえ(笑)
二矢->んまあああvvvv
れむ->ごとごと、って靴が脱げる音がしてますです、ハイ。靴下は足で脱げるもんね(笑)
二矢->ふふふふvv




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