れむ->サンジきゅんの身体抱えて、チンピラ、たしたしソファに歩いていって。
二矢->くうう
れむ->とすん、って座り込んで、サンジきゅん抱えなおすっしょv
さ>「はなしてくれ、」
二矢->ってもう声ゆれゆれで
れむ->ふふふふv
ぞ>「なンで?」
れむ->声、ほとんど囁きだしv
二矢->ううーってなるってえvv
れむ->ふふふふv
二矢->くうって息押さえ込んで。
れむ->ぽんぽん、って背中、コドモあやすようにするしねv
さ>「――――辛ぇから、離して」
二矢->キスしたくなるし、けど、ってもうなんか声一生懸命だしー
ぞ>「けど、何?」
れむ->声穏やかだしv
さ>「おれからしたら駄目なんだろ、」
二矢->ってまたしたたーってあーあ、泣いた>笑
さ>「あれ食ってガマンすっから、はなして」
二矢->ってもう子供ですわな、口調が。
れむ->すい、って唇当てたねえv
ぞ>「そんなこと、オレ言ってないぜ?」
れむ->ってもっかい、つい、って啄むねえvさら、さら、って宥めるように背中撫でるねえv
さ>「禁煙じゃなきゃ、それしか浮かばねえし、」
二矢->ってきゅうって唇かみ締めてらあ>笑
ぞ>「…理論が見えねェ」
二矢->うはv
ぞ>「結論に至った経緯を説明しろ、」
れむ->って声優しいですけどねv(笑)
二矢->くううって喉鳴らしてるしー
れむ->うふふふふふv
さ>「お、となしくしてる間に。」
二矢->ぐ、ってまた息飲んでるしvv
れむ->ふふふふふv
ぞ>「それが経緯か?」
れむ->つんつん、ってサンジきゅんの髪軽く引っ張ってるし(笑)
さ>「き、ん煙中、とか。口寂しいとき、ああいうの食べるから」
二矢->あ、きゅううって眉根よってるしーv
ぞ>「食べるから?」
れむ->すい、って目の下舐めて、涙舐め取ったねえv
二矢->あ、びくん、ってしてるしー
ぞ>「それでなんでオマエからキスしたらダメって結論に到達するんだ?」
さ>「て、めぇから、あーゆーの、もらったこと。ねぇし、だから、」
二矢->ぎゅうって目つむちゃったしーv
さ>「おれから、キスしたくなったらこれでも食ってろって。ことじゃねぇの??」
二矢->って、あーあもう。またものすごい項垂れ。
ぞ>「…オマエが落ち込んでるから、まあ凹ませたのはオレだってのを理解してるから元気付けになんか甘いモンでも、って思っただけなんだがなァ」
れむ->さらさら、ってサンジきゅんの頭撫でるねえv
二矢->肩とか腕とか背中とか強張ってますようv
ぞ>「店頭で、なんか真っ白でキレイだったから、思わず買っちまっただけだ。…土産だって渡したと思ったけどなぁ?」
れむ->まいったな、って苦笑するねえv
さ>「―――――――――わかんねぇよ」
二矢->ってぎゅうってこぶし握ってるし
ぞ>「…そうか。じゃあもうこういうことはしてもらいたくねェか?」
れむ->余計な気遣いしかさせられないんじゃ、しねェほうがましってもんか、って自嘲したねえ。<特に返事を期待してるわけではないねえ。
二矢->あ、すんご勢いで首横に振ってるし
れむ->ふふふv
ぞ>「…なぁ、サンジ。"スキなコ"には優しくするモンだろ?」
二矢->うわああ!
れむ->声がやさしーしね。(笑)
二矢->もう、手とかどうしていいかわかんなくなってるわ<笑
れむ->あははははははははv
ぞ>「…昨日、喧嘩して。オレは怒ったし、傷付いたけど。間違っても平気だったなんて言えやしねーけど。オマエにちゃんと言っただろ、愛してる、って」
二矢->だからまたぎって握りこんでるしー
れむ->ふふふふふv
二矢->っくうううううvvvvvチンピラーーー!!!
れむ->チンピラのくせにねー(笑)
二矢->チンピラだからこそ!!!(っくううう)
れむ->うふふふふふv
二矢->あ、やっとすこし顔あげたねvうん、って聞こえないくらいの声だわv
ぞ>「…立ち直るまで、する気にムスコがなんねーつったけど。オマエと離れたくねェって、オレ、言っただろ、」
れむ->ちゃんと届いてるか、馬鹿サンジ、って声がもうやさしーっすようv
二矢->あ、こくって頷いたしvちっさくねv
ぞ>「オマエを嫌ってるって、オレオマエに思わせたか?」
れむ->さらさら、って背中撫でて、手付きも声もやさしいっすようv
二矢->くうってまた眉根よるってえv
れむ->ふふふふふv
さ>「―――けど、」
ぞ>「オマエのコトバも態度も、信用してやれねェとは言ったけど。嫌いだって、嫌いになったって。1回でも言ったか?」
れむ->あああ、チンピラなのにー<つうかとてもチンピラらしいのか?(笑)
二矢->うん!!!
れむ->ふふふふv
さ>「――――いわれてない、と思う」
ぞ>「うん、オレも言った覚え無ェ。その逆なら言ってたけどな。スキだって。愛してるって。聴こえてたか?」
二矢->でも、って口篭ってるわねえめずらしく
ぞ>「でも、何?」
さ>「それくらい、されてとうぜん……」
二矢->って。この子は落ちこんでるととことんマイナス>笑
れむ->ふふふふふふv
二矢->墓穴掘って土に埋まってらぁね
ぞ>「きっとな、オマエが適当に付き合ってる相手なら、とっくに放り出してると思うぜ、自分でも。気が長い方じゃねェの、自覚してるし。けど、何度も言ってっけど」
れむ->つい、ってサンジきゅんの背中引き寄せたねえv
二矢->ぎくって身体こわばりましたよんvいちいち緊張してるわ、もおうー>苦笑
ぞ>「馬鹿みてェにマジで。馬鹿みてェに惚れてンの、オマエに。傷付いても、離したく無ェくらいに」
二矢->いっしょけんめい抑えてるわねえ、腕回しちゃいたいのをvml。;
れむ->ふふふふふふふv
二矢->あ、我慢できずに。すこしだけチンピラの胸のとこに頭あずけてるしv
れむ->ふふふふv
ぞ>「オマエがオレんこと嫌ンなって。もしくはオレ以上に惚れこんだ相手ができたっつーなら。そしたら…多分、すげえ嫌だしやりたくねェけど、オマエのこと、手放してやれると思う」
さ>「――――う、」
二矢->あ、肩がきくってしたぞーv
ぞ>「けど。オレからは…他の人間にゃ惚れねェだろうし。つうか恋愛対象として見る気もねェし」
れむ->とんとん、って背中撫でたねえv
二矢->あ、息はいた。くうって肩の力すこしだけ抜けたねえv
ぞ>「もし、このまま臆病なムスコが、ずっと寝たきりでやる気ナシでも。てめェを手放す気は無ェの、」
れむ->てめェにゃ迷惑なハナシかもしんねーけど、ってちっさな声で言ってまさあねv
さ>「―――――――ェで、」
二矢->離さねぇで、ですって
れむ->ふふふふふv
ぞ>「…てめェが嫌がるなら、キスもしないし、抱きしめもしねェよ。別の愛情表現、考えるから」
れむ->すい、って腕緩めたねv
さ>「―――ちが、」
二矢->あ、くうって腕掴んだよんv
れむ->ふふふv
ぞ>「オレにとって、スキなコに優しくすンのも。キスすンのも、抱きしめンのも、セックスすンのも。愛情表現だから、オレからするし、されるのを嫌がらねェよ」
さ>「なんで、いやな筈あるんだよ、」
ぞ>「オマエはさっき、その結論に達しただろ?」
れむ->オマエからキスされンの、オレが嫌がってる、って。って囁くように言ってますぁな。<こういうトコはとことん容赦ないなあ、厳しいなあ、チンピラってばー(苦笑)
二矢->うっくうv
二矢->ゾロ、って言ってるしーv
ぞ>「何?」
二矢->それいうなら、ってうん声小さいんだけどv
れむ->うふふふふv
さ>「なんでてめぇも、おれが"嫌がるなら"、なんて言う?」
二矢->ってもう、蒼目が潤んでますしねえ
さ>「おれ、言うこともやることもめちゃくちゃかもしんねぇけど、」
二矢->って、う、ってまた嗚咽なりかけだしv
れむ->くううvvv
さ>「けさ?ちゃんと言ったろ?てめえに、なにしてもいいって。ンなこと他の誰に言えるよ?」
二矢->フザケンナって、すんごい努力で涙こぼさないようにがんばってますー
れむ->ふふふふふふv
ぞ>「…オレはな、いま。すっげえ疑い深い臆病な仔犬チャンに成り下がってンだよ」
れむ->すい、って笑ったねえv<そうは思えないって!!<ハハ的ツッコミ
二矢->(うはあ!!)
ぞ>「だから、全部。一から確認し直してるトコだ」
れむ-><厳しいねえ…チンピラー…
二矢->うわあああ……相当、堪えたんだなあ。ごめんねえええええ、冗談のつもりが……
れむ->うん、相当痛かったんだねえ…インポになるくらいだし<コラコラ
二矢->うわ>こらこら
ぞ>「オマエの言う事、する事、信用してやりてェけど。…どうやって信用に値するって納得すればいいか、今のところは手探り」
れむ->だから一から全部、やり直し、って言ってるねえ。
さ>「――――――――わかった、」
二矢->あーあ、しゅうん、ってしちゃったー>苦笑
さ>「けど、不細工な面してても許してくれ」
二矢->ってますます、耳ぺたあああ、ってなってるわねえ
ぞ>「冗談だ、って解ってるから、水に流してやりてェんだけどな………けど痛かった分、まだできねェんだわ。ゴメンな」
れむ->さらさら、ってホッペタなでてるねえv
さ>「辛気くせぇことになってても、――――――見ないどいてくれな、」
二矢->ってますますしおしおだわあ
れむ->うふふふふふふv
二矢->引きこもり一歩手前>笑
れむ->まぁったくもう(苦笑)
さ>「で、もし。てめえが嫌気がさしても文句いわねぇから、」
れむ->うあは!!
二矢->ごめんね、っていって。
ぞ>「――――嫌々付き合われンのは、オレの本意じゃねェから、嫌気がさしたらそう言え」
さ>「おれが?ありえねぇよ」
れむ->すぃ、って前髪上げさせたねv
二矢->あ、視線おとしたまんまだしー
ぞ>「…器量の狭いオトコでゴメンな」
二矢->するって手のひらに一瞬懐いて。それからまたうつむいてますなあ
れむ->ふふふふvぎゅう、って抱きしめたしv
さ>「―――――いい、おれの所為だ」
ぞ>「サンジ、オレは、オマエんこと。すげえマジメに愛してンだよ、」
二矢->くううう
れむ->ふふふふv
二矢->サンジきゅん、ぴくりとも動かないわねえ。態度も言葉も出せないもんなあ>笑
ぞ>「オレが臆病なのは…オレがオマエを愛してる程に、オマエがオレんこと、愛してくれてるって信じらんないからだ」
二矢->ただ、くうって目細めてチンピラみつめてるっすねえ
れむ->さらさら、ってまた頬撫でたねえv
さ>「おまえ以外に抱かれたことねぇし、抱かれたいとも思わねぇよ」
二矢->そっからじゃ、駄目なのか?ってちっさい声だねえv
れむ->ふふふふふv
さ>「ちゃんと、惚れてるから、だよ?気持ちいいからだけじゃねえよ?」
二矢->って。ますます声ちっさいしー
ぞ>「その辺りは、オレ自身のためにも信じてる…つうか。愛されてないとは思って無ェよ、いくらなんでも」
れむ->ぷに、って頬軽く摘んだねえv
ぞ>「ただ、オレの方がきっとオマエに惚れてンだろうな、ってことが覆らねェだけで」
二矢->くううってまた表情が歪んだわねえvかなしそーに
れむ->くうううvvv
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