All For You
(R. B. Sherman)

When you raise your eyes and make believe,
All the stars come out and paint a world of blue.
There's my heart right up your sleeve
Waiting all for you.

When you smile on me, the world is mine,
And the dreams I dream, I know will all come true.
Every care becomes divine
Waiting all for you.

My heart is beating to the old refrain
When I'm alone with you.
My heart's repeating, "I'm in love again"
Can't we hold a rendez-vous?

You're the dreams I dream, the song I sing
You're the stars and moon and nearly everything. Life would be a symphony,
Waiting all for you.

My heart is beating to the old refrain
When I'm alone with you.
My heart's repeating, "I'm in love again"
Can't we hold a rendez-vous?

You're the dreams I dream, the song I sing
You're the stars and moon and nearly everything. Life would be a symphony,
Living all for you.


書き上げたあと、このお話のタイトルを考えるにあたって何かまたスタンダードナンバーから
いきたいね、とれむだーりんと話し合い。語感からこれどう?とピックアップしたのが
ナット・キング・コールのこの曲。ところが歌詞を読んでびっくり。まさに、作中でれむぞー(おいおい)が
言っていたI'm in love again,何度でも恋に落ちる、って。キイワードじゃありませんか。
素晴らしい偶然とこの恋する気持ちを本当に美しく歌い上げるナットに敬意を表して拝借しました。
お楽しみいただけましたか?二矢プレゼンツのおばかさん原系サンジくんと
れむプレゼンツのチンピラ・ロロノアのまあ、なんといいますか、若いお話。
とてもとても楽しんで、書かせていただきました。担当人物の段落がそれぞれ、
モニタの前で書きあがっていくのを待ち構えながらのこれも打ち合わせなしの
オンライン一本勝負?で。とても楽しませていただきました。
その割には各段落のトランジッションはスムーズだったかな、と。すこし自画自賛?
や、当初はマックスで50枚?とかふざけたこと言っててました。
軽い、明るいお話にするつもりが。途中うっかりシリアスだし。
ゾロサン王道の、怪我・喧嘩ネタ、というのをお互いサイトで発表したことがなかったので
これはひとつ合同、せっかく原作系書くんだから!!と意気込んではみたものの。
意気込みすぎて111枚でござんす。そうしてさらなる王道、プロポーズ話へと展開!
すばらしいなぁ。(笑)

お楽しみいただければ、なによりです。
このバカ共に少しでもきゅん、ってしていただけたなら、私たち大喜び。


2002年8月11日
二矢 拝

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