最後まで張り切っていこう!!!<ろ>「…早くしろ」<うぁい。(笑)あはははははは!!ラストだネ!!
<兄&シ>「やっとだな。」




16.
結局。
タールの塊りみたいになってたコーヒーの残留物は。
コイツに捨てさせて、横でカンシしつつ、サイフォンはキレイに洗わせた。<ろ>「アタリマエだな」<割らなかったのが奇跡ねぇ!(笑)<愛の奇跡!!(大笑)<兄>「あーもー(苦笑)」
で、おとなしく言う事をきいてくれたので(当然だな)、コーヒーは特別サービスでおれが淹れ直してやった。
自分用には、きっちり蒸らし時間も完璧に。紅茶を淹れて、すこしばかり気が向いたので。
リキュールをたらして、味見して。にんまりした。上出来。
ヘンなところに目ざといこのロクデナシが、自分にも寄越せといってきて。おいこりゃァコーヒーにはあわねえ
ぞ、と言っても。コイツは聞く耳なんざ持ってなんか、いなかった。<バカですから!

あーあ、せっかくおれがてめえのために美味い具合にいれてやったのに、と。
盛大にカオを顰めたゾロに言った。<ろ>「ムダにしやがって、なぁ?」<その割には、にこやかですわよ?<ろ>「ふふん♪」<ああ、ロクデナシがごきげんだあvvvv

だけど、ここに入ってきたときに、おれは。実はすげえ吃驚したんだ。
多分、ひでえ有様なんだろうなぁ、と想像していたソファの辺りとか。片付いていて。
おまけに、カヴァは上下逆だったけどそれでもソファに新しいのが被せられていて。
なんだか、みょうに。
くすぐったかった。<かわいいなぁ!(笑)<やっぱり照れ屋さんだよね??(笑)

マズイ、と盛大に。
口もとが下がるから。またわらった。ムリして飲まなくてもいいのにさ?
それでも、どうにか、ぜんぶ飲み干して。
うまかったか?と訊いたら。
「…摩訶不思議な味がしやがった」<そりゃーそうだろう!<ろ>「…想像したくもねェ」<あ、アンタ、グルメだっけ?(笑)<ろ>「自分でメシも作るさ」<ああ、器用なほうだ(笑)<ろ>「…生物としてアタリマエの範疇かと」<…あーロクデナシだから、な答えだね。(苦笑)<ろ>「さぁ?(肩竦め)」<ふふんvv
まさに、苦虫を噛み潰したような顔ってのを。律儀に答えてきて、していた。
また、わらった。

座っていたソファに手招きして、ばかだなあ、と言った。
そうしたら、苦笑して。
なんだか。不思議と、纏っていた空気が穏やかで。そう、シアワセそうに、みえた。<幸せだもんよう!!(笑)
<よかったぜ!!(笑)だーりん!

だから、動こうとしないコイツに。もう一度手招きしてた。
ひょい、と肩を竦めて。それでも、長い歩幅でやってきて。すぐ、おれの目の前にいた。
ぽんぽん、と横を手で叩いて。いぬじゃねえぞ、とか言われるかな、とおもったけど。<いえ、犬です。<ろ>「忠犬からはほど遠いけどな?(笑)」<野良ですから!(笑)<ろ>「ノラなのかよ!!(大笑)」<ノラ!!!!うあはははははははははははははははっは!!!<兄>「ほら、そこ。笑いすぎ(うはは)」<ノラでも懐いてるのね、サンジに!(笑)
笑って、腰掛けてきた。

「だから、まずいって言ったダロ。」
ああ、だめだ。なんでか顔が笑い顔しかつくれねえ。<ほわほわだねぇv<ろ>「笑ってるほうが、やっぱりいいよな(苦笑)」<ロクデナシはサンジの笑顔がすき、と。<シ>「どのロロモアもそうだろうがよ(にかり)」
「言った。クソまずかった…けど。なんか、美味そうだったンだよ」
「おれのは、美味いんだってば」
カップから、口に含んで。もう一度手招きした。ふん?って具合に顔が寄って来て。
ああ、なんだか。こいつ、ほんとにでかいイヌみてえだ、と。
ああ、イヌじゃねえな。オオカミだ、どっちかつうと。<それもそうだね!<ろ>「野生のオオカミの割には、大人しいな」<だってサンジくん、伝説の魔獣使いですから!!><ろ>「…嫌な表現だな、ソレ」<アンタは明確には“魔獣”じゃないじゃん。<ろ>「あー、それはそうなんだけどよ(苦笑)」<あはははは。微妙なかおしてます?ロクデナシ(笑)
そんなことをちら、っと思って。
口付けた。

薄く唇を開かせて、もうそんなに熱くないフレーヴァ付きの紅茶を含ませた。
少しばかり、舌先でイタズラして。そうしたら。
喉が小さくうごいたな、と思ったとき。あまく、噛まれて。
また、おれは笑いかおを作っちまった。
ヤツの目、まっすぐに覗き込んで。
いまなら、いえるなあ、と思った。<トロトロですね(笑)<兄>「トロトロだね(に)」


あなたが、おれはとてもとても。
すきです。<かわいいなぁvvv<ろ>「おーい、戻って来い。ケツが浮いてるぞ(苦笑)」<だぁってぇ(めろめろりんv)  <ああだーりん、どこへ行こうというの(笑)


ああ、なんだ。おれ、いえたじゃん、きちんと。
ゾロが。心底照れたようなカオをみせてくれて。<ガキだからv<ろ>「青いから(笑)」<いいんじゃん?(笑)
また、あったかいものに包み込まれたみたいな気分になった。<サンジくん、実はとてもしあわせもの。だって自分の一言で、ここまでうれしそうに笑ってくれるヒトがいるのよ?!<兄>「マジで語ってるしさ(にか)」

この世界に、幸運なコドモがいるとすれば。おれは、まちがいなくその一人だ。
ありがとう。

額を押し当てた。口に出していた。
きゅう、と。後ろ頭と背中に手が回されて。
聞こえた。
「…おぅ」<・・・・・・・!!!<兄>「あれは感動しているんだな、このヒト(苦笑)」
ちっさな、低い声だった。響く。受けて、おれの中に拡がって。
水紋がどこまでもどこまでも、とおくまで。深くまで。<ステキなかんじvvv<ありがとうvv

「なんか。うんと、美味いものと、いい酒と。準備しような」
できるだけ、フツウの声で言った。<めろめろだからね(笑)<兄>「けど、ばれてるんじゃねえの?(にか)」
「…だな」
にかっと。オオカミの癖に。ガキみたいにわらった。
「―――ん、それでさ。」
「…ン?」
「くっついてねよう。馬鹿みてえに、くっついてさ?」
「…離さねェよ」
「ン、よろしく頼む。」
「頼まれた」<こういうところがね…ふ…<ろ>「鼻で笑うなよ、アンタ(苦笑)」<チンピラだ〜〜〜vv

キスしたいかなあ、と思ったら。
照れちまうくらいやわらかく。唇を食まれて。
深くはならずに、また。それでも名残惜しそうに離れて。
にかぁ、と。
なんだかえらくヤツが自慢気にわらっていた。<ガキンチョですから!<ろ>「…レベルアップしてねぇ?」<いや、むしろ。レベルダウンかと。(笑)<ろ>「オイオイ」<ああ、しあわせならなんでもいいのようvv

おれもさ、おまえに寄りかかるから。
頼りにしてるからさ?
強引だわ、言うこときかねぇわ、わがままだわ、天上天下唯我独尊だわ、<すいません、面目ないっす<ろ>「でもスキだっていうんだろう(笑)」<悪いオトコにひっかかったもんだ<ろ>「いや。ガキ」<…ま、まさに!!<あははははははははは!!!!ステキよう、ロクデナシ〜〜!!悪いガキにひっかかったサンジ!!!(大笑)
それでも。オマエ以上にさ、
おれが両手放して自分のこと明け渡しちまえるの、おまえだけだし。

真剣に。
おまえの他とは、もうナンもしたくねえな、とか。思ってるくらいに
おれは相当イカレタらしいから。<…かわいいねぇ…vvv<ろ>「偉いな(にぃ)」<…アンタ、まだ切れてないオンナがいるでしょう!!<ろ>「あ?常時接続してるヤツぁいないぞ?」<…酷ェヤツ<ろ>「…いろいろ事情があンだよ」<…そうだよね。まだ微妙な立場にいるもんね…TMTTB(ぐはぁっ)<ろ>「自分で自爆してどうすんだアンタ。マゾか?」<いえ、戒めです…。<うふふ。待ってるからねvv(ぎゅ)
いなくなられたら、おれも困る。
「頼んだぞ、」
そう言って、もう一度口付けた。
柔らかに始まったのに。キスが深くなった。
やっぱり、嬉しいね。<くははんvそれはよかったv<ろ>「…へんな笑い声」<いーじゃーん!!<てれつつ悶えつつ わらうとねvv(笑)


おれは、あなたをもしかしたら。あいしていけるのではないかとおもいます。
これは、黙っておこう。
な、イトシノケンシドノ。
<かわいいぞう!!<ろ>「こう。頭をぽふぽふしてやりたくなんな」<だぁりんにオネガイして、それだけやらせてもらったら?<ろ>「…そうだな、機会があればな。一回くらい」<ですってよう、だぁりん!(笑)<ロクデナシのお願いか?!これは、きくしかないでしょう!!はい、サンジくん??もしもーし??お呼びですよう?<サ>「え?なに、って―――ぅあ。ゾロ?(眼がおっきくなってるし、びっくりして・笑)」<うん、れむだーりんとこのねvv <サ>「…ひさしぶり、こんちは(にっこり)」<さあ、どうする?!ロクデナシ(笑)








エピローグ

3日ぶりに船に戻ってきて、まず全員が気付いたのは。
キッチンに残る、非常に香ばしい匂い。
お風呂場に、新たに打ち付けられていた鉄板。
そして、なんだか自然に微笑み合う、剣士とコック。
ナミとロビンは、目を合わせてなぜかにっこりと笑い。
ウソップは、ぽりぽりと鼻の頭を掻いた。
ルフィとチョッパーは、顔を見合わせて、きょとんとし。


そして。
そんな連中を乗せたゴーイングメリー号は。
今日もワイワイガヤガヤと大海原を行く。



結構、しゃーわせ?







Happy Ending.



やーオツカレサマでした!!!
兄>オツッしたあーー!!
シ>御疲れだぜ、まったくよォ。
ベ>武藤サンも、ロロノアも。お疲れ様(にこり)
ろ>フン(鼻笑)というか、その省略ヤメろ(びし)
う、お、オデコに穴ァ空いたら、アンタ責任とってくれるっていうの!?
ろ>冗談だろ、そんな石頭。
ぐ、ぐぬぬ!
ろ>ウソだよ(笑)
…えーん、だぁりん、ロクデナシが苛めるよう!!
だーーりーーん!!!お疲れ様ぁ!!!(はぎゅうう)
ろ>苛めてねェ。遊んでるだけ(にぃ)
うわーん、やっぱりコイツが一番ろくでもないよう!!
ろ>って。御託はいいから、さっさと本題に入れ。
うう…(TxT)ああ、ええと。だぁりん、オツカレサマでした(はぎゅう)そして、三者ツッコミ隊も(はぎゅうう)
ろ>よー。二矢オツカレ(頬チュー)アンタらも。つき合わせて悪かったな(にぃ)
ロクデナシのほっぺチューだあ!!ひゃああvvvvv
兄>あーあ、すげえよろこんでるよ
シ>武藤チャン!御疲れのチュ―してやるぜ!(があばと抱きしめ中なりよ・笑)
サンジくんのラブラブメロメロなところが思いっきり堪能できてvアタシは幸せだったワvvv
ろ>…あーアンタのエロに引き摺られたか、二矢?(にやり)
う…ええと…あうう…まぁ。うん。ええと。はい。
だって、だーりん!!夏だし!!(笑)サンジくん、頑張りましたわ(大笑)
シ>頑張らせすぎだ(むぅ)
あ、保護者が・・・・(笑)
ろ>日本語喋りやがれ。
ういす、編集長。しかしだぁりんも。よくコイツが眼鏡かけてるのに気付いたね。(笑)
ろ>オレぁ視力いいから。読むときに、ちっと困るんだよな。
…視力は?
ろ>2.0くらいじゃねェ?つか、そんなもん、どうでもいいだろうがよ(肘鉄)
あう。それはそうなのです…やっぱりこのボケツッコミは、公開の対象なのかしら。(笑)
ろ>編集のツッコミ部分も編集しないとな。誤字があったぞ?
…げ。アンタ何時の間に…?
ろ>「編集長」だからな?(にやり)
…ぐぬぬ。アナドリガタシ、ロクデナシ!!!(握り拳)
ろ>そんなとこで対抗意識芽生えさせるな。(びし)
ああでも、この突っ込み(笑)メイキングと、編集と。どっちを公開しましょうかしらねえ(大笑)
よりマニアックで臨場感あるのはメイキングの方だよね!!(笑)でもって、もっとイタコっぽいのは  編集版?なにしろキャラ降りてるしね(笑)
兄>編集長としてはそのあたりどうよ?(にかぁ)
はうッ!!(TxT)あ、ええと。ロクデナシも、オツカレサマでしたぁ。(ぺこり)
ろ>はン?…まぁ、そこそこ楽しめたから、構わないぜ?(にぃ)
愉しんでくれましたか。ああでも、そこそこ、っていうのがロクデナシだなあ。まあ、自分がするんじゃなきゃ面白くもなんともないか、同じロロノアだしねえ(おいおい)
あ、それはよかったv
ろ>でも、編集2回目は、付き合わないからな?
え?エエ!?そうなの!?…じゃあ、サンジくん、呼んでこようかな…?
ひゃあだーりん!サンジくん呼ぶのは勘弁して!(大笑)
ろ>呼んでみれば?(にやり)
…あ、ええと、だぁりんの要請があれば…?
ろ>考慮しなくもない。(にこ)
……。と。いうわけで!第二回編集を、楽しみにしたいと思います!!!だぁりん、ロクデナシがサンジくん、どっちかに緊急出動命令を出してやってくださいね!!
編集長!二回目嫌なんておっしゃらないでえー(半泣)サンジくんが編集にきちゃうなんて、ちょっとこまるもん!!!たのんますう〜〜。
ろ>…なんとかレンジャーみたいだな、ソレ。
だって、「ツッコミ隊」ですから!!!
ろ>おいおいおい。今見えるこの点線はなんだ?」
…後書き(?)トーク(??)に1ページ費やした証拠かと…(汗)
ろ>あーまだ編集で加わるんだろ?さっさと切り上げるぞ。(眉寄せ)
ういす!編集長!!それでは、だぁりん、兄ちゃん、オーナー、常識人ベンさん、ありがちょ〜vvv(はぎゅうう)また、後ほど。(笑)
シ>のちほど、だと??(じと、と睨み中)
兄>おれたちもう御役ゴメンじゃねえのぉ?!
べ>おれはそろそろ失礼させてもらうよ。ではな、武藤サン(さらん、っと頬キッス)
あ!!!!!
うおあ!!ずりィ!!!
あーあ、いなくなったよ、常識人。
シ>よしゃ!ロロノア!おれが奢ってやる!飲み行くぞ!!
兄>とかいって、携帯なったらバックレるくせにさー
あらん、兄ってばそんな真実をvv(おい)
だーりん、とにかくコンプリートしたね!!(ぎゅうううう)




あとがき。
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