れむ->で、恋した時点で、コーの視線が自分に向いてないことを、本能で察知してる(笑)
二矢->うわははははははははははは
れむ->ベベ、お嬢様でも野生の勘が<笑
二矢->うふふふvvさすがvvヒトデナシは関わる気はほんっとーーーーーにないつもりだからねえ>笑
れむ->うふふふふふふふふふふふふふふふv
二矢->でもつい生来のイケズ癖で
れむ->うんうんv
二矢->べべの肩にすうって掌で触れて「あぁ、やはり冷えてる」ってすこし怒った声だわねv
れむ->うあははははははははv
さ>「――――私、アルプスの山奥で普段生活してますから、そんなに寒くはないですわ、」
れむ->って意地っ張り<笑
ぞ>「変な所だけセトに似ることは無い、」
二矢->って言って。あっきれた、って風に苦笑するしね
れむ->うひゃひゃひゃひゃひゃvv
せ>「―――似てます?」
れむ->ってべべ、きょとん、だし(笑)いつもベベってば、おっとりさんだから。そしてセトちゃんはテキパキハキハキ。

ぞ>「意地っ張り、強情、気が強い」
れむ->ふふふふv
二矢->指一本ずつ立ててくしね
ぞ>「頑固、」
二矢->って四本べべのハナサキでひらひらってさせるさねv
せ>「――まあ!言われたの、初めてですわ!」
れむ->ってにこお、ってするんだねえ<笑<気にしてない(笑)
二矢->ふふふ
さ>「ゾロは、お兄様のほんとうに良いお友達でいらっしゃるのね、」
れむ->ってにっこお、だし<笑<つまりはよくわかってる、ってことに感心してるんだねv<笑
二矢->ふふふふv
れむ->ベベもある意味ブラコンだしね<笑
ぞ>「ええ、親友ですから」
二矢->ってあっさり告げるし>笑
れむ->ふふふふv

さ>「―――お兄様に、お話は伺っております、」
れむ->ってもうとろっとろの笑顔だし(笑)
二矢->まあそうだったんかい!>笑
さ>「名前も教えてはくださらなかったのですが…ゾロがそうでしたのね、」
れむ->って、ふわっふわだねえv全部悪いところは抜いて、一緒にバカやったハナシだとか、授業中のことだとか、そういうトコばっかね<笑
ぞ>「ええ、実はコイビトでもあったんですよ」
二矢->ってからかうし
さ>「まあ!ご冗談を、」
れむ->ってふわんふわんだし<笑
ぞ>「さあ?聞いて御覧なさい」
二矢->ってに、ってしたね
れむ->うあははははははv
さ>「―――ほんとうですの?」
れむ->って今度はちょっと心配そう、っつうか、切なげだし<笑
二矢->うふふふふ
れむ->ふふふv

二矢->切り離し成功?って一瞬思うけどねv
れむ->うんうんvvきゅ、ってジャケット思わず握ってたりして<笑
二矢->ふふふふふv
れむ->ちょっとうるうるし出した目で見上げちゃうねえv
二矢->すいて覗き込んで目でにっこり
れむ->ふふv
二矢->否定もしなければ肯定でもない微妙な線で
れむ->うんうん、
ぞ>「さぁ、中へ。アナタがいないとなればセトが心配する」
二矢->ってすうって肩を押すんですわね、やんわりv
れむ->うわああああ!!
二矢->自分はまだ少し残っているつもりでv>笑

さ>「―――そういえば、ゾロはもう帰るところでしたの?」
れむ->ってすいっと見上げちゃうねえv
二矢->ふふv
れむ->ふふふv
二矢->もう少し残っているつもりですわね、外でだけど。中にいったらみつかるもん>笑
れむ->うんうんvv態度で察して、ベベちゃんってば、ひとつ深呼吸してからさ、
二矢->お?
さ>「――――もう一度お会いできて嬉しいです。ずっと……願っておりましたの、あの日から」
れむ->ってすいっと頬にチューしてから、もう振り返らずに行っちゃうねv
二矢->おおおおおおおおおおお
れむ->すっごいもおナチュラルな態度なんで、自分でもなにやらかしてるのか気づいてない<笑
二矢->ヒトデナシ、うっかり微笑んじまうわね、後姿に
れむ->ふふふふふv
二矢->で、すぐにまた顔戻してるなあ>苦笑
れむ->うあはv


れむ->もうバレバレだよね(笑)
二矢->ねえー
れむ->この日からベベちゃんは恋煩い開始だ<笑
二矢->うわはははは
れむ->上の空、ため息、意気消沈。
二矢->いぇやめとおおけえ
れむ->うあはははははははははは!!!しかも、きっとこの日まですっごい寝つきがよかったのが、眠れなくなってたり、
二矢->うわあああ
れむ->そのせいで朝起きれなくなってたり、
二矢->わあああああ
れむ->ぼーっとしてたり(笑)

二矢->セトちゃん、気付くよねえ
れむ->うん。
二矢->うーわああ
れむ->コーも気づくよね(笑)
二矢->うんうん
れむ->セトちゃん、お休みだから。ここぞとばかりに両親がパーティだとかにひっぱりだすんだろうけど。それどころじゃなくなってるねえ(笑)
二矢->うんうん
れむ->ベベは調子が悪いから、って一切出ないし(笑)
二矢->うーわあああ
れむ->学校のお友達からの遊びのお誘いも断りまくって(笑)
二矢->うわああああ
れむ->コーにも会わない、って言うし<悪気はないのね(笑)
二矢->うんうん
れむ->セトちゃん、内心頭抱えてます(笑)

二矢->コーもセトにあの様子は大丈夫じゃないね、って
れむ->うんうん、
二矢->ご心配だしねvでもすでにお友達的心配だよそれじゃ>笑
れむ->うあははははははvもしくはオニーチャン2号?<笑
二矢->うんうん>笑。べべいいこだからねえ
れむ->セトちゃん、それに気づくねえv
二矢->うふふふ
せ>「―――オマエ、オレの天使チャンに興味無ェだろう?」
れむ->って(笑)
こ>「そんなことないよ?」
二矢->ってにっこり
れむ->この頃にはずいぶんと仲良くなってるね、この二人(笑)
二矢->うん>笑
せ>「よくて妹、だろ?」
れむ->ってため息<笑
こ>「親の言い付けに口を出さない程度には」
二矢->ってすいって微笑むしねぇ>苦笑
れむ->うわあああああ!!(笑)

れむ->セトちゃん、ベベの恋煩いの相談をコーにしようか、マジで悩んでるし(笑)
二矢->うははは
せ>「―――なあ、コーザ、」
こ>「ん?」
れむ->ってこの頃になるとスキンシップが少しずつオーケイになってるねえvすい、って肩に乗っけてため息だねえv
二矢->って首少し傾けてるし
せ>「オレの天使チャンの病気が何だか、オマエ診断くだせる?」
れむ->って間近で見上げちゃうし<極悪(笑)
二矢->天然です、セトちゃんも
こ>「そりゃぁ、ね」
二矢->コー、ますます苦笑が深くなりますって
れむ->うふふふふふふv
せ>「―――言って」
れむ->ってすっごい真剣な顔だし<だから兄バカ(笑)
こ>「ヤだよ、断る」
二矢->っていつものちゃら気じゃないしねえv
れむ->うふふふふv
せ>「…そうか、」
れむ->って目を閉じて、黙っちゃうねえv
二矢->うーーーーわああああ
れむ-><淡い金のまつげが長く影を落としていて、さらに極悪ですv
二矢->絶対、理性と戦ってます、コー>笑
れむ-><そしてアンニュイ(笑)はー、ってため息だし(笑)

こ>「あンたもわかってるんだろうに」
れむ->ふふふふv
二矢->しょうがねえのな、って声が少し低いしねえ
れむ->くううvv
せ>「―――オレの天使チャンが泣くのは、嫌なんだ、」
れむ->って、また目を見開いてコーを見上げちゃうしv
二矢->くうーv
せ>「親を泣かせても、オレがトラブルに巻き込まれても、世間に総スカン食らおうとも―――絶対に、嫌なんだよ」
れむ->って筋金入りの兄バカっぷりを(笑)
二矢->うわあああああ

こ>「間違ってンね、どっかで」
二矢->く、ってちょっとキャッツアイが色暗めだしv
せ>「あァ、知ってる。自覚はある、」
れむ->ってちょっと自虐的な色合いだしねvきっとちっちゃいころに一緒に買い物に出かけて、ベベだけ迷子にしちゃった、なんてかわいらしいエピソードのクセにトラウマになってるんだよ<笑
こ>「違う、全部が。あンたは無理を願うし、おれの婚約者は恋煩いだわ、おれは相手を見てないし、どうせ片思いの相手にも―――」
二矢->って、ふい、って口噤んで。
こ>「―――止めた、」
れむ->くうううううvvvv
二矢->ってすいって身体離してねえ
れむ->うんうん??(わくわくv)
こ>「きょうはもう帰るわ、バイバイ」
れむ->うーわー
二矢->って初めて!とんって唇の横にキスしていなくなりやがるんだねえ
れむ->セトちゃん、「――――――!?」だね(大笑)
二矢->うふふふふv

れむ->たっぷり3分、びっくり眼のまんま、
二矢->うんうんv
れむ->コーのいなくなったドアを見つめて。
せ>「――――なんじゃそりゃ?」
れむ-><ひとりハーレクインをぶち壊し中(笑)
二矢->うふふふふvv
せ>「―――ちょ、…ああ?」
れむ->って頭に手をやって、髪の毛ぐっしゃぐしゃにするしねv
二矢->くううvv
せ>「―――――おい、オレは婚約者の兄、だろうが…」
れむ->って呆然、って(笑)
二矢->うわはははは!セトちゃん、ちょっとどっきり?>笑
れむ->うんv

れむ->呆然、としてた後にさ、辺りが真っ暗になって。
二矢->うわははは
れむ->ふ、と気づいて電気つけた瞬間、窓に自分が映ってさv
二矢->うんうんうんvv
せ>「――――あれ?ちょ…い待て、」
れむ->って立ち止まって。
二矢->うわはっヴんうん!!
せ>「――――反撃するのが、オレだよな……?」
れむ->って自分の態度に疑心暗鬼(大笑)
二矢->う−わあああああ、セトちゃああああん!!!
せ>「なンで……?」
れむ->ってぱちくり、って(笑)
二矢->うっくううううvvv

れむ->で、セトちゃんは。比較対照としてヒトデナシを思い出し。
二矢->うんうんうんv
れむ->数々のクラスメイトや先輩や後輩にしでかしてきた仕打ちを思い出し。
二矢->うふふふふふふv凶悪猫様
れむ->ベベとコーと一緒に過ごしたコトと、コーと二人きりでいたときのことと、思い出して。
二矢->くうう
せ>「――なンで嫌じゃねェの、オレ…?」
れむ->って(笑)
二矢->きゃああああ!セトちゃん!!
れむ->もおおうびっくりちゃん(笑)
二矢->うっはああああ
れむ->いままでのカノジョたちとか思い出して。
二矢->うんうんv
れむ->そのときの感情とか思い出して。
二矢->うんうんうん
れむ->いつになく、コーと二人きりでいるとき、浮かれてたみたいに楽しかったよなあ、とか思い出して。
二矢->うっはああ
せ>「―――――げ」
れむ->って(笑)
二矢->かわいいいいいいいいい
れむ-><顔真っ赤だし(笑)<さすが兄妹(笑)
二矢->セトちゃん、このお話のムードメイカーだよねv
れむ->だね(笑)




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