| ロクデナシとメロメロvサンジがかわいいのvさああ、今回も頑張っていくにょろよ〜!<ろ>「その言葉遣いヤめろ」<あう。
 
 
 13.
 「テメ…」
 うあ、チクショー、ヤラれた。
 笑った。
 「スキだぜ」
 伝えた。もっとも大事なコト。
 「アタリマエ。」
 サンジがにぃ、ってネコみたいに笑った。
 ゴキゲンだな。いいことだ。
 
 「おれが、オマエのこと好きなんだからよ?てめぇがおれに惚れてて、アタリマエ。」
 眼がキラキラしていて。すげぇキレイだ。<はい、足してみました。解りやすくなったかしら?(笑)<チンピラのにやり笑いが浮かびまする〜〜vvv
 「あ、ズルぃ。オレのセリフ、盗りやがって」
 笑って、口付けた。
 「味は盗んで覚えるんだぜ?ゾロ」
 チクショー、すげぇカワイイ。
 「ワザは、カラダで覚えるモンだ」
 にぃ、と笑って返した。<いいなあvvvv
 サンジも、笑った。
 「体力バカ」<この辺、なんだかやたら幸せでない?(笑)この辺の軽口の応酬、ダイスキなんだけど。<ろ>「サンジもよく解ってるじゃないか(笑)」<いやあ、気付くでショ。いくらなんでも。ねぇ?(笑)<このあたり、しあわせだよ〜vvv書いてて楽しかったしvvそれがあんな事態になろうとは…<シ>「どーしようもねェな。」
 へらん、と笑って言ったサンジの身体を、そっとカベに向かせた。<まとめてみましたvいいかんじ?<ろ>「自画自賛か?」<う、そうなるのかしら?(笑)<いいよう〜〜〜〜vvvvv<ベ>「武藤さん。このひと、転がっているぞ?」   <兄>「あー、放っといてあげなよ(にか)」
 「いいスタミナだろ」
 肩口に、口付けた。
 「褒めてやる、」
 「あんがとよ」
 「これからも励め」
 こういう軽口の応酬は、キライじゃねェ。<私もすきだようvvv<兄>「ハイハイ(苦笑)」<シ>「だったらラブラブのまま終わらせてやれば良かったじゃねェかよ(はあ、と呆れ顔)」<え。だってそれじゃあ捻りがさ・<べ>「やれやれ、(嘆息)」
 「おぉ。テメェが天国拝めるくらいにゃな」
 ぺろりと舐めて、歯を立てた。<いいなあvvvv<兄>「細かいところに一々…(くくくっ)」<シ>「はは!ディテールは大事だな(に)」
 「天使の一人でも連れて帰ってきてやろっか、……ん」
 「…いらね。一人でイイ、オレは」
 すこし塩気を帯びた肌。とても甘い。
 「口の悪ィの、一人でイイ」
 そうっと、腰に手を回した。
 ふぅ、と甘い息が零れた。サンジの唇から。
 「てめぇ、には。ンなの、過ぎてンぞ―――」
 「あァ。だから、噛み締めてる」
 掌で、冷たくなった皮膚を温める。
 「―――ハ、かん、しんじゃねえか」
 背骨に添って、舐めた。甘い。
 「…大切に、する」
 肩甲骨を噛んだ。
 「ん、じょうとう、ーーーっ」
 首まで舐め上げ、項を食む。
 「―――んう、」
 ちゅぷ、と音を立てて、頚椎のところを吸い上げた。<ラブラブですねぇ〜。(笑)<ろ>「なんか新婚みてぇな(笑)」 <いや、新婚でしょう?(笑)<新婚だねえ(笑)紛うことなく。
 
 「ア!」
 手に触れた、サンジの昂ぶり。握りこんだ。
 「…こら。追い払うンじゃねェ…」
 手が追いやろうとして、思わず不満の声を出した。
 「もっと、触らせろ」
 「手が、あまるだろォがよ―――」<ぐあ!チンピラ幸せモノ!(笑)<ろ>「まったくだよな(苦笑)」
 「…あ、そうか。悪ィ」
 肩甲骨の下、舌で擽った。
 サンジの手を取り。
 「ど、しても、っつんなら。」
 「…何?」
 ちゅう、と吸い付いた。
 「おれのうえ、からなら。さわって、ヨシ」
 「…ふは!」
 思わず、笑い声をあげた。
 サンジが漏らす吐息も、笑いを含んでいる。
 
 あーあ、なんで同じこと考えてンだよ。<ねえ?(笑)
 サンジの手の上から、握りこんだ。
 「ン、」
 脇腹に吸い付いた。
 手でゆっくりとサンジの手ごと、握りこむ。
 もう片方の手、ゆっくりとさらりとした肌の表面を滑らせる。
 「―――あ、」
 一弾と甘えを含んだ声。熱が上がる皮膚。
 背骨を添って、尻の割れ目まで到達。
 まるんとした尻に齧り付く。
 項垂れるくらい、俯いたサンジ。
 「うあ、てめ……っ」
 「…美味ェ」
 てろりと舌で舐め上げる。<桃尻?(笑)<ろ>「美味いんだろうな」<あーなんか甘そうだよねぇ。(笑)<うーむ?  <兄>「照れてるバカがいるぜ?姐御(うははは)」
 
 「ア、」
 サンジの手が、力を入れた。
 手を這わして、そうっと肉を割る。
 「ん、うあ」
 赤く色付いた襞。
 口付ける。
 「ぁ!やめろ、てめ」
 「…んだよ?」
 ぎゅう、とサンジを握りこんだ。
 「んぅ、―――ってめ、」
 親指ごと、舐めてみた。
 「ぅあッ、」
 サンジの身体が震えた。
 舌先で突付いた。
 背中が反り返って、遠のく。
 追いかけて。
 やわやわと舌を潜り込ませる。
 「や、やめろ、っていって、」
 クスリの味がした。
 「ンんッ、」
 さっきの軟膏か。ちっ、失敗した。<おいおい(苦笑)
 諦めて、立ち上がった、サンジが溜め息を吐いた。
 緊張がつ、と背中から抜けていった。
 自分のもの。
 「もー……すンな、」
 サンジを欲しがってひくついている。<チンピラってば、ホントにロクデナシよねぇ。<ろ>「まぁ、恥ずかしがる顔を楽しみたいってのはあるだろ、オトコとして」<そんな飄々と言わないでチョウダイ。(苦笑)<ろ>「だよなぁ、カフェ連?(にやり)」<兄>「うあー、」<シ>「おれはなァんも見てねェぞ」<べ>「マネージャも趣味がわるいな、(困惑)」<あーごめんねぇ?みなさま(苦笑)で、ロクデナシの発言へのお応えはァ?(に)一般論でいいからさ?(笑)<兄>「それは、まあなァ  (にか)」<シ>「とおぜんだろう!」
 
 「ヤだね」
 ぺろりと舌なめずりをした。<うひゃひゃひゃひゃvチンピラ、ロクデナシだし!(笑)<ろ>「バカが」<うふv<ろ>「褒めてない」<知ってるv<ろ>「…エース?シャンクス?ベックマン?飲みいくか?」<こら、逃げるな!(はっし)<ろ>「げ」<すっごいイイ!!(大喜び)<兄>「おれもずらかりてぇ」<シ>「そーもそも!おれらがここにいるのが奇跡なんだっつの!!ロロノア!飲みいくぞ!」<もう少ししたらいっていいからー。(笑)<ベ>「その言葉、忘れるんじゃないぞ?」
 「五感で味わうモンなんだろ?」
 「く、―――ンっ」
 ぬるりと濡れた先端で、襞を突付いた。
 「っうぁ」
 ひくり、とサンジの手の中のものが跳ねたのが、伝わってきた。
 そのまま、ゆっくりと押し入れる。
 中が濡れたままだったから。
 それはさほどの苦もなく、飲み込まれていく。
 「ん、う、うあ」<位置を入れ替えてみましたv納得お得?<ろ>「ジャスコかよ(大笑)」<なんで知ってるのサ。    <とっても納得。とってもセクシー(笑)<シ>「だあとよ?(やってられねえ!)」
 声が、圧迫感を知らせる。
 
 「…ふぅ」
 それでも、キツくて。息を吐いた。
 「な、なに、てめ、」
 「も、入った」
 ちゅ、と横を向いたサンジの頬に口付けた。<細かい所に愛が感じられるなあ。チンピラめぇvvv<シ>「なけりゃァ、 瞬殺。」<あう、シャン。マジだね(苦笑)
 「"ふぅ、"って、オヤジ、かよ」<エロが付きますが!<ろ>「アンタもな」<ええ!?
 こくり、と息を呑み込む音がした。
 からかう口調。に、と口角が吊り上げられている。けれど。
 すこし強張った声。
 「…さぁ。比較対照を知らねェから、問われても困るな」
 れろり、と耳朶を舐め上げて、一突き。
 ゆっくりと。
 「ムリ、してンなよ、へーき。だから」
 「…そうか」
 ずくり、ともう一突き。
 「あぁ、」
 誘われるまま。
 手の中の、熱を帯びたものを握る。
 「も少し、腰、こっち出せ」
 く、と腰を引いて、上体をすこし下げさせる。
 「ちょ、待て、」
 
 「―――ン!!」
 「…痛ェ?」
 つらり、と手が壁から滑るのを見た。
 「ちが・・・…良すぎて、困る」
 うぁ。
 参った。絶対、今、一割増した。
 ずくずくと、疼く下半身。
 「両手、壁に着いてろ」
 「ん、」
 滑ると、危ねェよ。
 囁いた。
 サンジの手を離した。
 ゆっくりと、サンジの手が壁を着いた。
 それを上から握った。
 背骨に口付けを落として。
 ぐい、と腰を突き入れた。
 背中が滑らかにしなった。浮き上がった筋肉を舐めた。
 「ハぁ、」
 手で腰を抑えて、更に突く。
 声が、狭い空間に満ちる。
 
 イイ。
 たまんねー。
 求めるままに、打ち付ける。
 リズム。
 「あぁ、あ、アッ」
 サンジの声に合わせて。
 大きくグラインド。深く穿つ。
 「ひぁっ、」
 回して。
 浅く、リズミカルに。
 肩口を噛んだ。
 「アッ、」
 サンジの声、甘い。
 また深く、今度はすこし早めに。
 身体が熱り始める。奥から。
 腰を抑えていた手、サンジのものを握って。
 「んぅ、う、うッ」
 ピッチ・アンド・ロール。
 突き入れるリズム。
 遅く。
 早く。
 深く。
 浅く。
 テンポを上げて。
 サンジの手を握った。
 「ッは、―――ァあ、、あ、」
 打ち付ける腰に合わせて、サンジの金糸が揺れる。
 壁に着いた腕に、頬を押し当てて。目は閉じられている。
 すこし目尻が濡れている。
 耳たぶに口付けた。カリ、と噛んで。
 手の中のサンジが、ぐぐ、と身を擡げた。
 「……ぁあっ」
 「ッ…」
 「ロ、ゾロ、」
 
 入れるアングルをコントロールしながら。
 甘い声が強請るままに、打ち付ける。
 スピードを上げて、
 「―――ン!」
 夢中になる。
 項、噛んで。
 「融け、」
 「…ッ」
 「―――融けそ・・・」
 「…とけろよ…ッ」
 声が、熱い。
 サンジの身体、鮮やかに染まる。
 「とけちまえ…ッ」
 突き上げる。
 深く、穿つ。
 「……っ、だ、めだ、も」
 手の中のサンジを、扱き上げる。
 「イけよ…ッサンジッ」
 「っ、っあ、」
 「ふ…ッ」
 突き上げて。
 喉が仰け反るのを感じた。瞼の向こうで。
 あげようとした声が、音にならず。
 ひゅ、と喉が鳴る音だけが届いた。
 手の中に、サンジの熱。
 ぐぐ、と締め付けられて。
 「…ぅっく」
 
 一瞬、無音の世界。
 火花が散って。
 腰が一瞬、熱くなって。
 サンジの身体を、抱きしめた。
 ふる、とサンジの身体が震えた。
 たぱたぱっと、床に落ちる雫の音。
 荒いサンジの息が耳に届いた。
 ガンガンと耳元で鼓動ががなりたてる。
 ケモノの呼吸のような音。自分の吐く息の音。
 「ア、はァ、ハ……ッぁ、」
 ず、とサンジから、抜き取った。崩れ落ちそうな身体を支える。
 「ンんぅ、」
 余韻に、サンジの身体が震え。
 体重を預けてきた身体。
 頬に口付けた。荒い息の合間を縫って。
 「ん、」
 
 「みず、」
 サンジが、辛そうに声を漏らす。
 「…ちょっと…待て」
 「しぬ、・・・みず」
 「ちょ…待て…どっか…座らせる」
 「うー、」
 息が整うのを待って。何度も頬やこめかみに口付けて。
 くしゃん、ってサンジが顔を歪めた。
 「先、座れ、床」
 ゆっくりと、腰を降ろしていく。
 零れたものが、サンジの足を濡らして。
 「あし、きもち悪ィ」
 「悪ィ…ちっとガマンしろ」
 サンジを湯船に座らせた。
 「う、」
 前髪を掻き揚げて、額に口付けて。
 「水、とってくるから、待ってろ」
 立ち上がって、湯船を出る。
 サンジがゆったりと湯船に横になるのを待って、軽く口付けて。
 それから、名残惜しい気分のまま、サンジを残して、キッチンに戻った。
 
 
 
 
 
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