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 そんなわけで、今日も絶好調ロクデナシと、ステキにノリツッコミでありんすvええ、いっぽうこちらのツッコミ連中は。ちょいと複雑そうな面持ちです。うあはは、ごめんねえ!あ、わかってんなら帰せ、って言ってる(笑)ううん、そうはいかないのよvv
 
 
 
 9.
 腰を引き寄せられて。
 長い指が、きつくなったズボンをいともカンタンに下ろしていった。
 直接履いていたデニムから飛び出したものに、手を添えられて。
 小さな笑い声。ネコが喉を鳴らすような。
 そのまま、なんの躊躇いも無く、ぺろりと赤い舌が翻って。
 熱い口の中に、迎え入れられた。
 また少し力を増した。
 
 なんだか、酷く嬉しかった。<…素直だねぇ<ろ>「いっそ微笑ましいな(苦笑)」<…あーあ。(笑)
 少し苦しそうな息。
 それでも、果敢に咥え込んでいくサンジが、とてもいとおしくて。<シ>「不慣れな感じがかァわいいね(に)」
 キモチイイから、それを伝えたくて、髪を撫でた。唇が吊り上がったのが解った。
 ふ、と漏れた息が、漣のような快楽を生み。ずく、と腰のあたりに重みがきた。
 何度も何度も、舐められて、咥えられて。
 濡れた熱い舌と、吸い込む強弱の拙さ。ぐ、と窄められた唇。
 サンジの。<ここがポイントよね?<ろ>「そうだろうな(苦笑)つか、アンタも確認すんなよ、知ってるクセに」<いやー…気になるもんです。<ろ>「ウソばっかこきやがって(ごち)」<あう(TxT)<気になるって、あはははは、だ〜りん!(ぎゅう)
 
 一生懸命、愛されているのが解る。>わかってくれてありがとう(泣)<兄>「泣くなようー(苦笑)」<べ>「それはわかるだろう?(呆)」<シ>「相当バカだと思ってるな、チンピラ(に)」
 苦しいのか、何度かグ、と喉が鳴った。それでも。
 サンジは離さず。それが、嬉しくて。サンジが、してくれているのが、嬉しくて。
 カラダよりも気持ちが、上り詰めていった。
 だから、正直に。<ろ>「バカ正直だな」<やだってバカですから!!<ろ>「…自信満々で言うな(呆)」<だってチンピラだし。<ろ>「理由になってねぇっての。なぁ、4人ツッコミ隊?(にやり)」<う、そんなことないも〜ん。<十二分な理由でござんす!(笑)<シ>「なんつか。だんだん居たたまれなくなってきたぞ?(苦笑)」<サンジくん?(笑)<シ>「うん、(苦笑)」<兄>「すげえしっかりした理由じゃねえ?(にか)」<べ>「カレの人格がその一言とはな(苦笑)」
 キモチイイ、とサンジに告げた。
 
 実際、堪らなかった。サンジの中。熱くて、柔らかくて、濡れた舌が絡まってくる。
 ぎゅんぎゅんとそこに力が増していく。
 サンジに、ちゃんと、そのことを伝えたくて。
 けれど、コトバは囁きにしかならず。
 ひく、とサンジの肩が跳ねて。
 サンジも、感じているのだと理解した。
 やっぱり、途方も無く嬉しかった。<だから、これで嬉しくなかったら<ろ>「射殺」<はい、ありがとうございますv(笑) <うあはははvvv瞬殺?!<兄>「喜んでるし(やれやれ)」
 目があわされて。
 蕩けた瞳に笑いかけた。
 
 すげぇイイ。
 自分のものを口いっぱいに頬張ったサンジの頬を、撫でた。
 キモチいいから。もっとして欲しくて。
 サンジの動きが、少し激しさを増して、堪らなくなった。
 きゅう、と下腹部が鳴った。
 あァ、すげェ。もーちっとでイく。
 喉が鳴った。
 頭を引き寄せて、強請ってみた。<…チンピラだよねぇ。<ろ>「微妙なトコでツッコミいれるなぁ、アンタ」<あーまーなんていうの、ちょっとはずかちー?<ろ>「…アンタにまだそんなもん、残ってたんだ」<し、しみじみ言いやがンなぁッ!!!!<ろ>「いや、だってよ…なぁ?(にぃ)」<あああ。もー誰に同意求めてンのようッ!!!<シ>「おれはー、ノーコメント。な?武藤チャン(にぃ)」
 搾り取るように、吸い付かれて。思わず声が出た。勝手に漏れていった。<セクシーですvvvv<兄>「満面の笑み?マネージャ(に)」<うんv
 
 あァ、チクショー、ダメだ。すげぇ、出したい。
 全部、サンジの中。
 熱くてタマんない、サンジの中。
 けど、あんまり美味いモンでもねぇだろうし。
 ヤベェ。出ちまう。止めらんねェ。
 サンジの中で、イきたい。<脳味噌回ってないねぇ。<ろ>「いつものコトだろ?」<…言うねぇ!<ろ>「アホか」
 <あう。
 
 取り繕ってる余裕はない。
 だから、そのまま、サンジに伝えた。
 すげぇヤバいとこまで来てるってことを。
 サンジに、全部やるって思ってはいるケド。
 …ハジメテだし。<えええーそうだったのぉ!?…なにが?<ろ>「テメェ死んどけ一回(ごち)」<いやぁあん、だって気になるじゃないのぉ!チンピラー!!答えなさいよーッ!!!<ろ>「…あ、無視してやがんな」<きぃぃ!チンピラの分際でッ!!
 <ろ>「(呆)」<ここがツボ!!!!なんだか初々しいよう!!<シ>「さすが原作より、って?(に)」<そうそうそうvv <べ>「(やれやれ、て顔)」<なんだか忙しいのよね、って(笑)<シ>「お〜、チンピラ!味わえよォ?Nothing better than the first timeってくらいだかンな(にぃ)」<あら、シャン。実感?<シ>(にぃってしてます)<兄>「なあ・・・?」 <べ>「おれに聞くな(溜め息)」<どうやら常識人は無関係だからムダよ?兄(笑)
 
 ああ、なンか、このまま出しちまうの、フェアじゃねェかなぁ…。<ろ>「商売オンナにゃそんな遠慮はしねぇのにな」<あーそのあたりは、お互いの割り切りの問題?<ろ>「まぁ純愛だしなぁ(苦笑)」<…その言葉がほんと似合わないんだけどねぇ。<でも純愛(笑)びっくりするくらい純愛。ねえ?(あははは)
 そんな迷いが、表情に出ていたのだろう。サンジが小さく首を振った。
 そんな仕種にすら、ずく、と疼いた。
 いい加減に限界近くまで成長した自分のそれを、口からちゅぷと吐き出し。
 キレイに喰ってヤル。
 そう、声が囁いた。
 うァ。その声反則。オレ、今一瞬ヤバかった。
 けど、そっか。全部、受け止めてくれンだな。
 なんだかまた嬉しくなった。
 飲んでくれンの?マジで?いいのか?<このあたりほんんんっとチンピラ!!(喜)<シ>「だな。」<兄>「だね。」
 問いを、そのままコトバにしたら。
 あむ、と咥えられて。あーマジ、ほんとヤバい。
 スグにでもイっちまいそう。けど、もーちっと味わいたいし。<このあたり。すっごい贅沢な悩みよねぇ<ろ>「…まぁ、気持ちはわかるよなぁ、そこのカフェ連ども!(にやり)」<…な、なんてことを訊くの!?<ろ>「あー?そりゃあな。訊くだろう(に)」<…うう、だぁりん、こんなロクデナシでゴメンナサイ。<ろ>「こら、何謝ってンだよ(笑)」<あははははははは!だーりん!!<兄>「うううん、まあな(あはははは)」<シ>「たりまえ(に)」<べ>「ロロノア、保護者にも意見を求めるのか?」<兄&シ>「だれが保護者だよっ!」
 唇から零れた唾液が、零れ落ちそうになって。
 なんだか、サンジの口に付いてたソレが、ひどく甘そうで。親指で拭った。
 そのまま舐めてみた。やっぱりなんだか甘かった。<恋のマジックv<ろ>「…ロクでもねぇツッコミ入れやがる」
 <ありがとうv<ろ>「褒めてねぇっての(呆)」<まぁまぁ。(笑)<ま〜〜〜じっく!!(笑)
 
 あーもーダメだ。
 も、押さえらんねェ。余裕、もう全部無ェ。
 けど、あんまりムリすんなよ?ここまででも、十分、嬉しいんだからよ?
 だから、きつかったら言え。
 そう、伝えると、手がゆっくりと腿を撫で上げた。ダイジョウブ、そう言っているようで。
 サンジに、あともうちょいだからな、とキモチを込めて。
 口付けを落とした。柔らかな金糸の上に。
 それ以上、余裕がなくなって。<というか。ここまで理性が保ったことのほうがすげぃわ。<ろ>「根性だろ?どうやらそれだきゃあ有り余るくらいあるらしいからな」<きびち〜!!!(笑)
 サンジに煽られて、いいよ、と舌先で教えられて。<こういうちょっとしたディテールが情感を誘います。<べ>「真面目に解説するのも照れるだろうに(苦笑)」<う。ばれてる(笑)。
 
 あ、もーもたねェ。
 一瞬、脳裏が白く染まった。
 ぐ、と足の付け根に力が入って。抑えていたものが、解き放たれていった。
 何度かに分けて、全部吐き出して。サンジの動きが止まって。<結構たまってたのかしら?<ろ>(ごちん)<いったぁ〜ッ!!!!なんで殴るのよう!<ろ>「ばぁか」<あう〜、ロクデナシが苛めるよう!!<あはははははっはっはははははは!!!編集長〜〜〜〜!愛の鉄拳?!<シ>「仲がイイねェ(にかり)」>ね?(笑)<べ>「若いな。」<?!
 それでも、最後にきゅう、と吸われた。
 
 唇から外された、それでもまだ自己主張の激しいそれに、てろりと舌が伸ばされて。
 こういう時。おつかれさん、というのか。ありがとう、というのか。よく解らねェけど。<よりチンピラ語録にしてみました!(笑)<ますますすてきっすvvvv(笑)
 嬉しかったから、サンジの頬を撫でた。
 サンジがなにやら味わうように、笑顔をふわんと浮べたまま、口をもごもごとさせていて。
 それから、赤い舌が、ぽってりと充血した唇に残っていた雫を、舐め取っていった。
 <アンタも美味そうだと思ったんでショ?<ろ>「まぁ。どうせだったら、オレがそんな顔させたいけどな(苦笑)」<…だーりーん。本編へのココロ構えとか訊いていいかしら〜?(笑)<ろ>「夏は猫が来るんだろ?サンジが楽しみにしてたぜ?」
 <はっ!!そういえば、そんな話もしてたわね!というかなんでアンタがそれ知ってるの?<ろ>「だって、“パラサンジ”だろうがお相手は」<あ、そうか。妬ける?<ろ>「タリマエだろ?」<けど、二矢しゃんとこのサンジも欲しい、と。<ろ>「サンジだからな。ああまったく。なんでこんなことで悩むんだろうな?」<…それは首謀者どもが楽しいからでは…<ろ>「…まぁ、楽しくないわけじゃねぇけどよ」<…きっとこれはワタシじゃなくてだぁりんへのフォローね<ろ>「ったりまえ(にぃ)<兄>「させていいよ〜〜〜う!!ってマネージャが叫んでっけど?オーナー」<シ>「スキにさせちまうんじゃねえの?ま、おれはキャスト外れっからいいけどね?(に)」<ネコも!!そろっとやってきてパラサンジくんに懐いて勝手していくだけだろうし。フフフ。葛藤するロクデナシいいなぁvv(笑)サンジくん、めろめろだろうしね(大笑)<ベ>「既に密約を結んでおいて何を言っているのやら、だな(呆)」<いいじゃん。だってロクデナシかっこかわいいじゃんvv
 
 すげぇそれにキスしたくなった。
 したら、サンジが。
 喰った、と笑って言った。
 オレのことを。
 ああ、喰われちまった。最後まで、残さず。
 ちらりと覗いた舌。
 うん、この場合は、ありがとう、だな。
 嬉しいね。一生懸命さが。スキだぜ?そういうとこ。<余裕あんじゃんか!<ろ>「取り戻したんだろ」<あ、そうか(笑)
 「…さんきゅ」
 声に出して伝えた。<あったほうがわかりやすいかな、と。<ろ>「そうだな。二矢はどう思う?」<すっかり編集長だし。 (笑)<すばらしいと思います、編集長!(笑)
 あー、ちくしょー。
 オマエすっげぇカワイイよ。<こういう素直なところがチンピラvvvvいとおしいなあv
 お疲れさん。今度はオレの番な?
 けど、その前に。絶対に熱くなってる唇が美味そうだから。
 ソレをいますぐ、オレに喰わせろ。<眼がきら〜んとしてるねv<ろ>「魔獣だからな」<…ああ、アンタがそれを言うとは…(汗)
 
 サンジが舐めていった後を、ぺろりと舐めて。
 そのまま、舌先をサンジのものに絡めた。<こういう微妙な表現がとってもいいとおもいます!!
 べつに自分のものを味わうシュミは無いが。ひらひらと覗いていた赤い舌。
 やたら美味そうだったから。くちゅ、と舌を絡めて、吸い付いてみた。
 ちょっとした臭みと苦味が残っていて。けれど、全部サンジにブレンドされたものだから。
 なんだか甘い。<サンジからだから気にしないのねー!!(笑)<ろ>(複雑そうな顔してるし)<…他の殿方はどうかしら?(笑)<兄>「ううん・・・(苦笑してます)」<だってさ?(笑)
 
 サンジの身体に、掌を這わせながら、思う存分、口中を掻き混ぜた。
 唾液を舐めとって、吸い付いて、分け与えて。
 サンジが苦しそうに喘いで。ちゅ、と音を立てて口付けを解いた。
 けれど、止まらなくて、何度も口付けを落とす。
 唇を、味わう。角度を変えて、何度も。
 手を滑らせた先、あつく湿った布地に当たった。
 端に指をかけ、少しずつ下ろしていくが。傷口に当たってしまいそうで。
 サンジの上体を腕で抱えて。ゆっくりとソファの上に横たえた。
 その間も、口付けを止めることはなく。
 止めることができず。<モエモエですな!<ろ>「…(溜め息)」<ロクでもないんでしょ?知ってるわよ。(笑)
 <チンピラ。息してるヒマあるかなあ??<兄>「おいおいおい(笑)」
 
 
 「……ン、っんぁ。」
 僅かに唇が浮いた時に喘いだ。
 いき、おれ、しぬ。<いや、死ぬな!<ろ>「…くっそ」<サンジかわいいもんねぇ。<ろ>「ルせぇよ(苦笑)」
 <ありがとvvロクデナシのポイントつくたびに高得点叩きだしたみたいでうれしいわvvv<シ>「正直モノめ(ひゃははは)」
 「ハ、はぁ。ハァッ―――ウ、」
 引き戻された。かき回される、おれンなか。
 痛みかとおもうほどの、強さで。絡み取られて。舌、咥えて
 アタマ、おかしくなる
 あまく噛んで。
 
 「ハァ、アッ―――」
 これじゃあ、まんま、こいつに。
 揺すぶられてるときみてェじゃねえか。と。
 白くなりかけの意識がわめいて。蕩ける。<(悶)<ろ>「なんでアンタが悶えるんだよ?」<だって、かわいいじゃんかぁ!!<ろ>「オレ、帰ろうかな…」<ダメ(がっしり)<ろ>「…拷問だ」<知ってる。けどダメ!!<ろ>「…あ、そう(溜め息)」<ああ、編集長がんばって〜〜。<兄>「拷問、だって(にか)」<シ>「褒め言葉だな?(に)」
 そうしたら、急に。
 背中に、柔らかいモノがあたった。視界がぐるん、と。
 目も開けてられねいのに、回った。
 指が。腰にあたった。ゾロの。
 
 
 口付けるのをやめるのは、なんだか名残惜しい。けれど。
 サンジに余計な痛みは、味合わせたくないから。
 このまま、甘く蕩けててもらいてぇから。
 何度も唇をちゅ、ちゅ、とあわせながら、その間にコトバを落とす。
 「…サンジ、ケツあげてろ」
 きゅう、と首に回されていた腕に、力が入って。
 背中に片腕を差し込むと、ぐ、と腰がせりあがった。
 「―――ん。平気、」<うう、かわいいっす!<ろ>「…まったくなぁ」<ごめんね、ロクデナシ。でもメロメロサンジくんだよ!?この感動を誰と分け合うっての?<ろ>「…ああ、オレしかいねェよな」<でしょ?<うあああ、ありがとう!ロクデナシ!!!(はぎゅうう)<ベ>「オメデトウ(に)」<ありがちょう!!!<兄>「・・・ばかだ。(笑)」<シ>「うあはははは!」
 「直ぐだからよ」
 
 最後に、軽く口付けて。
 それから、サンジの下着を脱がすことに集中した。
 そうっとゴムを伸ばして、ケツの下の所でかるく止めて。
 そのまま、するんと傷の上を通過させた。どうやら傷には触れなかったみたいで。
 布地が掠めていった感覚に、サンジの腰が揺れた。
 そのまま引っ張って、足の先。少し折らせた足に口付けながら、抜き去った。
 下着をその辺に放り出した。<あったほうがわかりやすいかと思ってv<ろ>「…コイツらも、不憫だよなぁ」<そうねぇ。原作寄りだからねぇ…まぁでも。時々リッチにゴージャスな島に行ったりしてるから!<ろ>「元は取れてンのか(笑)」<…だよねぇ?(笑)チンピラは…放置。<ろ>「オイオイ(笑)」<放置!!!あはははははっははは!でもほんと、原作よりだよねえ、細かい所が(笑)<シ>「うし!じゃ死んだ気でどんどん次いくぞ!」<シャン、やけ??(笑)<シ> 「おー、半分な?(に)」
 
 そのまま、膝頭から、舌を這わせて。手でサンジのものを握った。
 自分と同じくらいに熱くなっていた。<サンジくんのが今はあっちっちーよねぇ?<ろ>「だな(目を細めてるし)」
 やんわりと足を舐め上げながら、サンジのものを握りこむ。
 天辺の割れ目から零れ出しているものを、親指で塗り込んで。
 びくびくと跳ねる足に、軽く歯を立てた。ぬるぬるとした、馴染んだ感触。
 ぎゅうと締めて扱き上げる。皮がピンと張って、確かな硬さをいとおしむ。
 サンジのもの。それだけで。
 酷く、いとおしい。<らぶらぶっすvちなみに、サンジくんのものじゃなかったら?<ろ>「一刀両断」<即答、ありがとう。<シ>「うあっはははははははははははは〜〜〜〜〜!!!」<シャン、大喜び(笑)<べ>「これはヤケクソ一歩手前だぞ?(に)」<・・・あ、やっぱり??
 
 「っ、ンあ!」
 柔らかな金色の毛を掻き分け。根元でそれらを抑えてから、ゆっくりとそれに舌を這わせた。
 滑らかな舌触り、添わせた指ごと舐め上げた。サンジの身体が、また跳ねた。
 天辺を、親指で弄くりながら、砲身だけに舌を這わせる。
 指先がどんどん濡れていくのが解って。なぜだか溜め息が出た。
 ぴちゃぴちゃとワザと音を立てて舐めて。<犬食い?<ろ>「テーブルマナーとしては違反だろうな(笑)」<でもテーブルじゃないからねv<ろ>「そういうことだ(苦笑)」<シ>「う〜〜〜。」<あ。保護者がいらいらしはじめましたよう?(笑)オーナーとはいえやはりサンジくんは庇護したいらしい(笑)<べ>「煽るなよ、噛まれるぞ?(に)」
 
 「ン、ンッ―――あ、」
 サンジの熱くなったそれを、唾液に塗れさせる。
 不意に、甘く漏れるだけだった声が、くぐもって。
 ちらりと視線を跳ね上げると、片手で自分の口を被っていた。
 耐えている様子が、熱を跳ね上げた。低く喉元で笑って。
 濡れた砲身を手で扱きながら、上げさせた足の間に埋まっていた袋を、舌先で拾い上げた<表現に迷いました!!<ろ>「自己申告すんな、ンなもん」<いやーだって。ねぇ。迷っちゃうよ。<ろ>「あっそうかよ(呆)」<(笑)<ありがとう!!<兄>「この応答なんか間違ってねえ?」<べ>「微妙にナ(苦笑)」
 
 仰向いた喉が、酷く美味しそうだ。
 そこへ食らいつく代わりに、舌先のものをつるんと吸い込んでみた。
 変わるがわる吸い込んで、舐める。喉骨が忙しく上下して、息も絶え絶えのようだ。
 口を離して。
 「…オマエの、すげェ美味い」<いや〜〜、チンピラだなあ(笑)
 ちゅ、と音を立てて口付けてみれば。胸元まで一気に赤く染まり。
 泣きそうな顔で、見上げてきた。<あーホントオヤジだよねぇ。ごめんね、サンジくん。<ろ>「ベツにこの辺りは許容範囲じゃねェの?」<…れむぞーだから、このあたりは同じなのか!(笑)<ろ>(ひょいって肩竦めてるし)<こういうお顔はロクデナシお好きかしら(笑)
 笑って、濡れた先っぽを舐めた。少し塩味がして、それでもとても甘い。
 「―――あ、」
 いっそう桜色に染まった頬。サンジがぎゅう、と眼を閉じた。<かわいいねぇ!!!<ろ>「大喜びかよ(苦笑)」<だって、かわいいじゃん、ピンクサンジくんv<ろ>「美味しそうだけどな?(笑)」<ぐあ。ありがとうございます。<ろ>「こら、なんでアンタが照れるんだよ(笑)」<やーなんとなく。(笑)<いやいやほんとにありがとうございます(深ゝ)で、すき??(笑)
 
 「…ふ」
 笑い声が勝手に漏れて。<ああ、チンピラめ!(喜)
 ぢゅる、と先っぽだけを、吸い込んだ。
 強く吸うと、どく、と一度波打つ音が聴こえて。全部頬張ってみた。
 サンジの足が、跳ねた。
 「ン、うぅ…っあ、ア。」
 くぐもった声が聴こえた。
 そうだ、まだまだだ。まだイくなよ、サンジ。
 足を撫で上げた。<もう眼がギラギラしてるよねぇ!<ろ>「がんばれチンピラ」<…!ココロ篭って無ェ〜ッ!!!(大笑) <ろ>「ルせぇよ」<いいぞう!!そうこなくっちゃ、ロクデナシ!!<兄>「両方の解説してンね、マネージャ(に)」
 「う、ぁ!」
 
 何度か口から出し入れして。サンジが零しているものと、唾液が混じったものが、零れていった。
 茂みの中で、雫がいくつか玉になっていた。零れるままに任せ。
 鈴口の周りを舌で辿った。きゅう、と吸い上げれば、サンジの肌がさらに熱くなり。
 あ、ァ、と声が短く発せられた。身体が突っ張って強張った。
 サンジの足を撫でていた指。
 さらにそうっと滑らせて、忍ばせた先。
 柔らかな襞は、すでに零した唾液で濡れていて。
 人差し指をそっと潜りこませた。
 足がびくっと跳ねた。
 チュパ、と口の中から、サンジのものを吐き出して。
 「痛くねェだろ?」
 囁いて訊く。<ろ>「すんげぇとこでバトンタッチしたんだな?(笑)」<うんvだって、チンピラのとこ、長いんだもん!
 <ろ>「ああ、エロになると、俄然長くなるっちゅーマジックか?(笑)」<う。セセラ笑われた。くぅ…!<あはははははは!ヒトのこといえないくせに、ロクデナシッ(はあとvvv)<シ>「(かわいいんだけど、まだ苛々続行中?)訊くなボケ。」
 <地道にチンピラに八つ当たりしてる?(笑)
 
 
 「んぁ、ア、あ、あッ」
 だめだ、だめだ。だめだ、だめだ
 おれの喉、ぶっ壊れちまった
 舌の動き。零される熱くなった息、
 押し上げ、られる舌で
 掌の熱さがやけに近くに感じて
 肌が、粟立つ
 指、この指?
 掌、手の作り出すカタチ、唇と、舌。零される滴、わざと。
 つらりと滑り落ちる
 舌が後を追いかけて、手は添えられる
 「―――ンん、んぅっ、……ッ、」
 壊れた声。<きゃあvもうメロメロよう!!!<ろ>「…隠そうともしてねェしな、アンタ」<ああ、顔中で笑ってる?<ろ>「チャシャ猫みてぇ」<…それは、シャンじゃないの?ねぇ、オーナー?(笑)<なんだか上機嫌なんだか不機嫌なんだかよくわからないお顔してらっしゃるんですけど〜〜、シャン(苦笑)。私はだーりんとロクデナシがよろこんでくれてるからいいけどvv
 
 じくりと掌が握り込まれた。
 「…ぁア!」
 含まれて、気が飛んだ。
 足をあげさせられて。指、くいこんで。あぁ、なんて長い、息が洩れる。
 だめだ。気、ヘンになる、
 口、押さえて。声、押し込めて。そうすれば、きっと。
 だって、コイツ。おれの声、
 すき、だから。<みんなダイスキっすよう!<ろ>「…なんだかなぁ」<アンタだってスキでしょう?<ろ>「否定しねぇ(にぃ)」<ああ、でも。兄とか、オーナーとか常識人には、ちょいと辛い?(笑)<兄>「耳のやり場にこまるっつうか(苦笑)」<シ>「ベイビをヨメに出した兄の気分、つうかー(苛々)」>あ、シャンいらいらしてるし!<べ>「房中の覗き見という  べきか……(げっそり)」<う!3人が睨んでるし!(怯)
 
 受け止めるって、言った。けど、アンマリだ。
 こんなに、気持ちイイなんて、アンマリだ。
 指、爪を口に押し込むみたいにして、留めた。
 どんどん、溢れてくるものを。出せなくなったかわりに、身体の底に。
 すごい勢いで渦が巻き起こった
 きれぎれに、仰け反らせた喉から。くぐもった声がそれでも出てきて。
 ちろり、と。熱すぎる舌で先を掬われて、
 手を浮かせた。<めろめろっすよう!!!!<ろ>「大喜びだな、アンタ」<おうよ!(笑)<ひゃあvvv
 
 溜め息?
 声が零れて。一瞬だけぶつかった視線を。目を閉じて遮った。
 いくらきつく目を閉じても。視線は痛いくらいで。
 一層、身体が熱ったのがわかる。
 吐く息さえ、高まって。動く空気にさえ煽られて。
 まして、コイツの。どんな些細な動きにも。
 何もかもが、肌を遡って、渦を引き起こして背骨を下って身体を重く熱くして熱い粘膜から。<ステキ文章っす!!
 <ろ>「アンタにゃ書けない類だな」<そうねー(笑)だから楽しいのようv(はぎゅう)<ろ>「まぁ、そうだろうなぁ(笑)」
 <とんでもないっすvvvたのしいよねえ、でも!(はぎゅう)
 
 鼓動が競り上がって。眉間が痛いくらい。白くなる
 息のかわりに、短い音しか出てこない。
 たすけてくれ、って。
 救いは、オマエなのに。
 オマエが追い詰めて。
 足、膝に。意識が飛んで、またすぐに引き戻される
 真ん中、おまえの吐息のあるところ
 くるし、くるしいって、
 息を繋ぐ。<いっぱいいっぱいでカワイイの〜vv<ろ>「まだまだこれからだろ?」<はいご明察v<シ>「さすがロクデナシロロノアはご明察(に)」<あ、立ち直ってきた?<シ>「うるせ(むぅっ)」<ああれえ?シャンこわいしー(苦笑)
 <べ>「放っておけば勝手に直る」
 
 だけど、
 
 「――っひァ、」
 ひくん。と。喉が攣った。
 足、跳ねた。
 伝い落ちたもので濡れていた場所に。差し入れられた、
 おれの、揺れてるんじゃないか?
 「んゥっ、」
 内側、に。指の腹の感触。
 あ、あ、あ、あ、あ。
 だめだって。ヤバイ、から。
 「う、」
 眉根を寄せて。手で押しやろうとした。
 そうしたら。
 聞こえた。痛くネエだろって。熱い、湿った声が。
 ずくずく、と。疼いた。おれが。
 「ン、んぁ。」
 返事じゃねえよ、それはただの、
 ア。
 動かすな、動かすなよ、てめえ、
 もう霞んじまってる目を開けても。みえねえ。コイツしか。
 ゾロ、おまえしか。おれ、みえねえよ。
 もう。
 
 
 
 うっはあvメロメロだねぇ!!!ろ>「眼のやり場に困る」
 マックスまで楽しみなさいようv
 ろ>「…アンタは気楽でいいよなぁ。オレは拷問だっての」
 でも、カワイイサンジくんを堪能できていいじゃないのv
 ろ>「だから困るンだよなぁ…今更抜けらんねぇしなァ」
 耐えてvなんか、きっとだぁりんがしてくれるわv
 ろ>「オマエはどうんなんだよ」
 うあ?…こ、考慮します。
 ろ>「頼むぜ」
 みゃあ!編集3人衆は気紛れで困ります。編集長をみならってほしいわ(笑)
 すこしはロクデナシの気もそれてますかしら?お返しは本編でするからがんばってね!
 べ>…それを賄賂というんだよ(呆)
 
 
 
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