<兄>「なあ〜、まだおれたち帰れネエの?」<兄。この場にロロノア呼びたいの??<兄>「うあ、」
<よろしい。(おいおい)
10.
サンジが、浅い呼吸を繰り返す。まだ感触に慣れないのか、身じろぎを繰り返す。
けれど。痛みを訴えているようではないから。
少し、安心する。
サンジのものを、舐め上げながら。指をゆるゆると小刻みに揺する。
小さな口は、何度も収縮を繰り返し。少しずつ受け入れることに慣れていく。
サンジが、また声を漏らした。<よかったねぇ、チンピラ。(笑)<ろ>「まぁ、慣れるまでの辛抱だな(肩竦めてるし)」 <そうそうv慣れちゃえばv<ろ>(ぽかり)<てへv<へへvv(ぎゅう)もう少しもう少しvv
手が、髪をくしゃりと掻き混ぜる。
ふと、ソファの横にある薬箱が目に入った。そこには確か、軟膏が入ってたハズ。
指をつるりと抜くと、サンジの腰が揺れた。
「……ッあ、」
ぢゅる、とサンジを吸い上げてから、放す。
一度強く、それに口付けて。
「…ちょっと待ってろよ」
告げて、薬箱に手を伸ばす。
届かない。<はいっ!残念でした〜!!(笑)<ろ>「…放置されたサンジがかわいそうだろうがよ。先に用意しとけ」
<いやぁ、用意周到なチンピラなんてイヤぁ!<ろ>「…うぁ(溜め息)<あはははははははははは!!だーりん!!
チッ、立たなきゃダメなのかよ。くそ、離したくねェのに。
立ち上がり、サンジの髪を撫でてから、薬箱を取りにいく。
そのまま持っていこうと考えたが、そのうち邪魔になるかもしれないと思い。
目当てのチューブを取り出してから、サンジの側に戻る。
「…ちっとキモチ悪いかもしんねぇけど、無いよりマシだから」
告げて、ぎゅう、と閉じられた瞼の上に口付けを落とした。
甘い溜め息が、耳に響いて。
通りざま、寂しげな胸の飾りに口付けを落とし。
また、辛そうに揺れているサンジのものを口に含んだ。
吸い上げながら、軟膏を指に搾り出して。
またそっと足の間に潜り込ませる。収縮する襞の上に塗りつけて。
それから、指をつるりと滑り込ませた。
先ほど少し拡げていたので、あっさりと飲み込んでいく。<サンジくん、筋肉あるから、それでもフツウの人よりは早いと思うけどね?<ろ>「ろくでもない解説をするな(ぺちん)」<あー照れ隠しかも。<ろ>「今更照れンなよ、アンタは(呆)」<だってまだうら若きおとめだもんねぇ(笑)<兄>「なんでわらってンの?」<あははは。
笑みを零して。さっき届いたよりも深く、指を滑り込ませる。
温まったクリームが、柔らかく溶けて。
ヌクヌクと動かすと、時折濡れた音がする。
ぐぐ、と強まったサンジのものに、軽く歯を立てる。犬歯は避けて。<せめてもの心遣いっす。<ろ>「コイツ、ほんとにケモノかよ(苦笑)」<アンタだってあるくせに〜!!(笑)<ちゃーむポイントであるからしてvv(笑)
「んぅ、うぁ、ア!」
震える声が、空間に広がり。
ぞくり、と背中を快楽が走り抜けた。けれど、まだまだサンジは受け入れることはできない。
ここで焦ったら、またサンジが辛くなるだけだから。
二人してヨくなるには、多少手間がかかっても仕方が無い。
何より、慣れない快楽に震えるサンジを見ているのは、嫌いじゃない。
愛しさが増していく。<…惚れてはいるのよねぇ、メロメロに。(笑)<ろ>「いいことじゃないか」<気分は父親?<ろ>「…オレはあんなガキはいらんぞ?」<あたしもいらんなぁ<ろ>「ハハのくせに」<…う。<懐かれて無いモンね(あはは)わたしもだけどさー?(笑)<兄>「ギャルソンは懐いてるだろ?(に)」<あのこはみんなに懐いてるもの(大笑)あ、呼んでくる?(に)<兄&シ>「うあ!情操教育に悪ィ〜〜〜!!!(大笑)」<べ>「19にもなって(くつくつ笑ってます)」
焦れて肩を掴まれて。
「…もう少し、な」
咥えたまま、声を出した。ぐぐ、と肩を掴んだ手に、さらに力が入った。
指を引き出して、今度は二本の指にクリームを落とした。
「や、っだ―――」
「ヤダじゃねェ」<このきぱっ!としぐあいがチンピラねvv
一本指を入れてから、もう一本を横から滑り込ませた。
「まだ、キツいだろ」
それとも、一度出させてやったほうが楽なんだろうか。
「う、」
口からサンジのものを出して。やわやわと唇だけで外を咥えていく。
時折ぺちゃりと舌で舐めては、やんわりと噛んで。
感覚が一点に集中してしまわないようにする。
ちらりと視線を上げると、泣いた跡が見て取れた。まだほんのりと濡れているようだ。
唐突に、キレイだなぁ、と見惚れる。<こんなとこでもうっかり見惚れてるよ。<ろ>「キレイだからいいんじゃねぇ?」 <あーそーですかー。(笑)<キレイなのか(笑)
「う、…んぁ、あ、は……っ」
指がその動きを止めることは無いけれど。
快楽を訴える声が響いて。
嬉しくなる。オレがコイツを気持ちよくさせてやってることが。<オトコノコだなあvv(嬉しいらしい)
何度も軟膏を指に落として、奥の方まで塗りこめる。
サンジのイイところを捜して、指先でかるく引っ掛けるように、あちこちを刺激していく。
オトコにはそういう場所があるってことを。随分昔に、誰かに聞いた覚えがある。<誰に?<ろ>「…オレに降るな」 <…うーん?(笑)
少し手前。少し奥。
右側?
「あ!ああ、っぁ」
左?右?
どこだ?
少し奥?…から右にずれたとこか?
そこから左にずれるのか?
「…サンジ」
ちゅる、と口からサンジのものを吐き出す。
「どこがイイんだ?」<訊くなよ(笑)<ろ>「…あーもー勝手にしてくれ(苦笑)」<誰が?<ろ>「アンタ含めて全員」<むむ!(笑)<いわれちゃったわ!!だーりん!!(笑)
「―――っ、て、めえ」
指を動かしていく。
「隠すな」
「ンんっ、」
クク、と指を曲げて。
「ここ、か?」
「ぅあ、やめ―――」
「やめねェ」<意志固いからねぇ。<ろ>「…遠い目して、しみじみ言うな」<…ダメ?<ろ>「(苦笑)」<鋼鉄の 意志!!こんあとこでも発動か(笑)いいなあ、チンピラvv
びくり、とサンジのものが跳ねた。
「―――ァッ」
とろ、と透明の液が溢れて零れた。
「知っておかねぇと、辛いからな」
繰り返し一点を攻める。
「い、から、はや―――・・・あァっ、」
「辛いの、オマエだけじゃねェし」
サンジの甘い声。嬉しくなる。
なぁ、もっとキモチヨクなれよ。
「ここ、だな」
「ろ、ゾロ、」
見つけた、サンジのイイ場所。何度か撫でると。<さすがだな(笑)<シ>「―――おせェよ。(む)」<そりゃあ誰かサンとくらべちゃダメだよ、年季と格が(に)<シ>「(ぎろ)」<あ!睨まれたーだーーりーーん!
「ぅあ!」
粘膜がなんだか、濡れてきたようだ。
びくびく、と身体が跳ねた。
「あ、あッ」
それを見ていた自分の一部も、ひく、と反応を示した。
短い喘ぎ。そこだけを攻められるのは辛いようで。
その場所を頭に叩き込んで、指をもう一本増やした。
ぎゅむ、と眼が閉じられて。
「んゥ、う―――」
咽び泣くように喘ぐサンジ。
タイミングによって、きゅうと締め付けられる。ああ、もう平気かな?
「ろ、ぞろ、なぁ、って」
急ぐとヤベェけど、オレもそろそろヤバいし。
「…なんだ?」
切羽詰ったサンジの声に。
同じくらい切羽詰った自分の声が応える。(微移動?)<まぁ、もう編集ねv(笑)<ろ>「偉いぞ、二矢(にぃ)」 <ありがとう!編集長!(にかあっ)<兄>「まじ、うれしそうな顔しえるンだけど(笑)」
「―――してぇ。」
「はやく、」
「…あァ」
「―――…んン、」(微移動)<いいカンジっすv<ろ>「サンジもな」<…あ!にんまりするなよう!!<ろ>「ははっ」 <ロクデナシがゴキゲンだvvv
指を抜くと、クチュリと卑猥な音がした。
ぞくり、と背中を快楽が駆け上り。
怪我したほうの足を、ソファの背にかけさせた。
痛みに低く喘ぎ、それでも、サンジは不敵に笑って。
もう片方の足を担いで、腰を上げさせる。
膝に口付けを落として。宛がう。
自分のものは、支えもいらないくらいになっている。
「―――あ、」
先をすこし呑みこませて。
「…堪えンな」
またすこし、押し込んだ。和らぐタイミングを狙う。
ソファに乗り上げて、サンジの身体を折る。<手馴れてんねぇ!<ろ>「…若くていいこった」<…じじい? <ろ>(殴)<うそうそ!(笑)<仲良しvv<兄>「ん、なかよし(に)」
「ん、ぅ」
またすこし入れて。手を伸ばし、サンジのものを握った。
「息、止めンな」
サンジの中はきつくて。それでも、ゆっくりとゾロのサイズに広がっていく。
浅く繰り返す息に併せて収縮する入り口。
ぐぐ、と腰を押し入れた。
「とめて、―――ねぇ、って、」
「…もっと吐け」
抱え上げた足に口付け。
「う、・・・あ、」<がんばれサンジ!!!<ろ>「そういう応援もなんだかなぁ?」<…だって〜辛そうじゃん<ろ>「それもまたイイんだろ?」<…すいません、だれかこのオトコをヤッちゃってくらはい。(ぼそ)<ろ>(びしっ)<ぐあ!ジョークッすよう!!<ろ>「アタリマエだ」<突っ込みどころがないほどのコンビネーションでvv<兄>「名人芸だねェ(にか)」<だねえ(に)
きついなかに迎えられる快感に悦ぶ。
「も、すこし、だ」
「はァ、あっ、」
サンジのすこし怯んだものを、握りこんだ。
ひく、と喉が鳴って。
「ひぁっ」
あとはズル、と滑るように入った。
こめかみあたりの血管が、ドクドク言っている。
「…っく」
「あ、ああ、ハ、ァっ」
「…キツ」
サンジの手が、腕を掴んだ。
「っン、」
「…イけそ?」
「ん・・・すげ、」
くちゅ、とサンジのものを握った。
「…全部、入った」<オメデトウ!これからが折り返し地点だ!!(笑)<ろ>「マラソンじゃねぇっての(苦笑)」<ここからが長かったね(笑)<兄>「いいじゃん。ど〜んどんタノシミマショウ(に)」<あ、ねえ、常識人。兄もヤケ?<べ>「らしいな(にかり)」<あうち。(笑)
膝頭に、キス。
ちくしょう、ベッドだったら、もうちょっと楽させてやれたのに。<やさしいねぇ。
つうかよ、サンジにキスしてェ。<うは!オノレのためでもあるのよvv(笑)<シ>「お互いのだろ(に)」<ふうん?キス すき?<シ>「すきだぜ?(に)」
「ん、」
ぺろりと足を舐めて。
「…いけっか?」
もう、動いても平気そうか?<やっぱりぎりぎりでやさしいよねvチンピラってばさー(笑)<兄>「姐御―、ゾロ―、こいつ照れてるよー?(げらげらげら)」
「だ、から―――っうごっけ、ってば―――」
「…オマエ、キツい」
「しょうが、ね、だろッ」<まったくもってそのとおりよう!(笑)<ろ>「かわいいな」<だよねぇ!!(笑)<うれしいなvv
ああ、オマエの、その強情っぱりなトコ、スキだぜ。<ありがと、チンピラ。かわいがってあげてねvv<シ>「言われなくてもするだろうが?」<兄>「しなかったら?」<シ>「そりゃァ、武藤チャンと相談するさ。なあ?(に)」<べ>(肩竦めてます)
「すげ、キモチイイ」
ずく、と中をゆるく穿った。
「―――ふ、」
リズムに合わなくて、すこし襞が引き攣れたように纏わりついた。
「…オマエは?」
くちゅ、と手の中のものを握りこんだ。
「―――ァ、」
ちゃんと、力を蓄えたソレ。コトバにされなくても、解るけどよ。
やっぱり、言って欲しいし。<がーきー!!(笑)<ろ>「まぁ、理解できなくは無いけどな」<…しらっと言わないでください〜!!<あははははvv2人ともかわいいなあv
「わ、かんね―――、って」
サンジの応えを受けて、もう一度緩く突き入れた。
喉がひくんと震えたのが見てとれた。
「…痛くねェ?」
「あ、アッ!」
緩く腰を揺らした。前後に。
ああ、止まらなくなる。
ホントは、バックからのが楽みてェ。
けど、オレ、オマエを見ていたいし。<ますますガキv欲張りめ(笑)<ろ>「気持ちは解るけどな」<他のみなさま、どうですか〜?(笑)<オトコだから非常によくわかる、ってみなさん仰ってマス(笑)
「んあ!」
きゅう、と締まった襞に、ずくりと快楽が走った。
手の中のサンジのものは、そうそう酷い痛みはないと伝える。
「おれンなか。てめェだけに、なっ……」
ああ、ヤバぃ。
泣きそうなサンジの声がクる。
腰にずきん、と。
「なって、る。から―――、」<ありがとうvあーもーチンピラなんかのために。(涙)<ろ>「…まぁ、いいんじゃねェ?(苦笑)」<ラブラブでいいよねぇ(笑)<シ>「にゃろ、」<あああーもう、シャンってば。ロクデナシロロノアが我慢してるのに何引き剥がすって言い出すのよ(苦笑)<兄>「ちょーうラブラブ」<ああ、ごめんって皆様。もう少しで解放してあげるから (笑)どこへなりと行っていいからー(笑)
「…スキだぜ、サンジ」
ああ、マジでさ。
だから、オレで気持ちよくなれ。
「あ、んな・・・?」
「…ん…ッ?」
柔らかく、サンジがイイと訴えた場所を探す。
サンジの中はまだきついけれど。
纏わり付くような粘膜がイイから。
汗をかいたサンジが、懸命に笑おうとしてる。
ああ、やっぱキスしてェよ。
「おれン、なか。おまえ、うごいてンぞ?」<ムダに鍛えてはいないです!!!<ろ>「…オマエが自慢するなよ(笑)」<えへ「…あァ…そ、だな」
口がパクパクと動いたけれど、声は直接響いてこず。
餓えが耐えがたくなる。
リズミカルに締め付ける襞がイイから。
サンジの中、熱くてキツくてキモチいいから。<ナイスな実況、チンピラありがとう!!(泣)<兄>「実況って・・・・」
「んンッ、」
「…堪えンなよ…」
低くうめいた声に、応えて。
「、るせ、あッ」<いじっぱりめぇv<ろ>「…オマエがメロメロになるなってば(苦笑)」<だってかわい〜んだもん〜vvv
サンジの腰を抑えて、出し入れを繰り返す。
何度も、何度も。イイところを掠めて、当てて、わざと外して。
「あぁ、ア、うあ、あ、あっ」
「…イイって言えよ、サンジ」<言えるか〜っ!!って思うよねぇ?<ろ>「…なんで?」<だって、はずかちーじゃん<ろ>「…今更ブるなっての」<あう、手厳しいっす。<編集長チェックはきびいっすねv
甘い声に、理性が消え始める。
「うあ、やだって、ンンーッ」
中を掻き混ぜて、一際強く突き入れて。
「なンで。オレはイイ、ぜ」
オマエの中。すげぇイイ。
「そこ、じゃね、もっと」
「…もっと?…こっちか?」
知ってる、オマエのイイとこ。ちゃんと、そこを攻める。
「ソコじゃね、って。あ、」<この段落実はタイヘンなことになっていたんだね(笑)<シ>「さらって書いてるけどな、 武藤チャン(に)」<兄>「技だぜ。(感心)」<まさかチンピラに?!<シ・兄・べ>「武藤/チャン/さん/にだよ。」<あら (笑)
「アアッ、あ、」
「…あってっだろ?」
ああ、そろそろ余裕ねェ。
「……奥、のがイ―――」
「…待ってろ」
「もっと、あ。…ゾロッ、」
背もたれから、サンジの足を下ろさせて。
腰をソファから浮かせて持ち上げる。
両足を抱え上げて。
「サンジ」
これならキスができる。
口付けて。
「んン、」
舌を割り込ませて、奥を穿つ。
柔らかな唇。熱く狭い粘膜。
ああ、ヤベェ。
留まる場所がねぇ。<時間かけるねぇ。<ろ>「行数もな」<…編集長〜!!<ろ>「ばぁか(笑)」<あはははは。ロクデナシ。めがねかけてない??(笑)
「―――ッンゥ、」
余裕無く乱暴に口付けながら、何度も突き入れる。
サンジの舌が一生懸命追いかけてきて、絡み合って。
なぁ、オマエん中、堪んねェ。
すげ、気持ちイイ。
「…くッ」
勝手にテンポが速くなっていく。
手を伸ばし、サンジの頬に触れた。
「…ア、」
腹に当たるサンジのものも、濡れて。腹でぐちゃぐちゃと音をたてている。
合わさった眼。キレイなブルー。
欲情してる。
純粋に。
欲されている。
欲している。
奪われている。
与えられている。
この瞬間は、きっと。
もっとも寛大で。
純粋で。
欲張りだ。<欲張りっすねぇ!!!(笑)<ろ>「上の空より、よっぽどいいじゃねぇかよ」<それはもう!!!(笑)そんなだったら、この手で殺りますからv<ろ>「…にこやかに言うなよ(笑)」<いえいえ、本気ですからv<ここの段落もすきなんだvvv
<シ>「たしかに、なかなかいいよな?(にぃ)」<ベ>「意識の浮いた感じがな(にかり)」<兄>「イイ具合に捕まってンよね(にかっ)」
「…サンジ」
ああ、ダメだ。
イきたいという気持ちが総ての感覚を上回っていく。
柔らかく瞬いたサンジ。
オマエもイけそう?
手を伸ばし、サンジのものを握った。グチャグチャに濡れて。
熱くて。
「ふ…」
頤が上向いた。
ぎゅう、と締められていく。
「…ッ」、
すこし堪えて。
直ぐに波はくるけど。<イッパイイッパイでも踏ん張ってます!<ろ>「すこしは踏ん張りやがれ(笑)」<ロクデナシも応援してることだし!(笑)<ここもいい。(笑)このあたりぜんぶいいよvv<シ>「熱病。(に)」<そうそう(笑)
「オ、マエの。入れて―――?」<なんてかわいいのッ!!(笑)チンピラ、遠慮知らずだからね???(笑)
サンジを待って。
「…イく。もーちょい」
泣きそうな、声。
上ずって。うわ言めいた。
「すげぇ、イイ。から、」
吐息も、身体も、何もかもアツい。
「…っく」
「くれっ、な・・・?」
あ、ヤバい、も、もたね。
サンジの肩口に歯を立てて。ふる、と震えたサンジの身体。
「ぅあっ、」
「ンぅーーッ」
手の中。
とろ、と馴染みの感触。熱いものが溢れて。
びく、と揺れた身体。ぎゅう、と締め付けられて。
「…んァ」
ずく、と弾けた。
全部サンジの中、注ぎ込んでいく。
「あ、」
一瞬、視界が色を失って。サンジの身体がまた震えた。
「…ッ」
全部、注ぎきって。
「―――ァ。ハ、」
一瞬止めた息が、荒さを増して戻ってくる。二人分の熱い吐息。
サンジの吐き出した精液が、手から溢れる。ギュギュ、と最後まで絞ってやって。
「ン、んあ、」
垂れそうになって、慌てて抑えた。
ソファに痕を残すわけにはいかなくて。<そうだよう!!(笑)<ろ>「ティッシュくらい、おいとけ」<でもね?
自分の手の中に溢れたものを、舐めとった。<こんなことしちゃうんですから、平気平気!<ろ>「…ケモノだしな (苦笑)」<イエッサ!!<シ>「イエッサって(くくくくくっ)」
やっぱりどうしてだか甘くて。
サンジの方に目をやると。ぼんやりと見ていた。
なんだか、照れる。<かわいいじゃねえか、このやろ〜〜〜!!!(笑い)
照れてンのかいッ!!というツッコミを残して。さぁ、次にいきましょう〜!(笑)もしかしたら、9章が最長かしら?
ろ>「ツッコミもな」
実況解説v
ろ>「だから、解説ンなってネェっての」
じゃあやってみて?
ろ>「…オレのキャラじゃねェ」
…ごもっとも。(笑)
兄>すげえね。
シ>ツッコミがな。
べ>いい編集長だ(くくく)。
だって?(笑)いやー、ほんと編集を忘れる勢いだわ楽しくて(笑)
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