984. 二矢->し>うおーい。そこのバーテンさんや。あんたは一体何杯ソルティ・ドッグつくったんかい。
985. れむ->べ>軽く10杯は作り直したかな?(笑いながら)
986. 二矢->し>ほおほお。で、ここの別嬪サンはそれを自棄酒で飲んでいた、と。
987. れむ->さ>…ベツに?オレ自身に嫉妬したって、しょーがねーじゃねーか。
988. れむ->さ>(でも、めちゃくちゃ落ち込んでたり)
989. 二矢->し>でー?そろそろ会心の作は出来そうかァ?
990. れむ->べ>任せな。今度のは、二度と出来ないくらいにカンペキだ。(笑いながら)
991. 二矢->ぞ>(非常に複雑な思いの中、れむサンジの髪を撫でている)
992. 二矢->し>自分で言うウチはまだまだだな。
993. れむ->さ>…オレ、解ってるから。(俯いたまま)
994. 二矢->ぞ>(ふ、と顔を覗き込むようにする)
995. れむ->さ>オレに言いたくても言えないことがあんの、知ってるから。(きゅ、と唇を噛んで)
996. 二矢->ぞ>―――おれにもあるぜ?
997. れむ->さ>……?(泣きそうな顔で、ゾロを見上げる)
998. 二矢->ぞ>(さらさらと髪を撫でながら、歌うようにゆっくりと)
999. れむ->さ>(子供みたいに、純粋な眼差しで二矢ゾロを見上げてる)
1000. 二矢->ぞ>生き急ぐな、とか。スキだ、とか。大事だ、とか。てめえのことはおれのイノチより何より
いとおしい、とか。
1001. 二矢->ぞ>てめえがいなくなったらきっと、おれの剣は。ただの人殺しになるだろう、とか。
1002. 二矢->ぞ>いっそ殺しちまいてェ、とか。
1003. れむ->さ>(その他の音を全て遮断するように、目を閉じて、拍子に涙が零れたりして)
1004. 二矢->ぞ>泣き顔見るたびに、そんな顔させた自分が、どうしようもなくもどかしかったり。
1005. 二矢->ぞ>けど、泣いてる顔も綺麗だなあ、とか。
1006. れむ->さ>…。(睫毛が震えて、涙がどんどん零れて)
1007. 二矢->ぞ(そうっと涙を拭い。指で。そして唇で)
1008. 二矢->ぞ>おれが、死ぬときは。てめえのことだけ考えてるだろうなあ、とか。(眦に唇を寄せる)
1009. れむ->さ>…っく。(嗚咽を零したり)
1010. 二矢->ぞ>きっと、えらい底意地の悪ィ笑い顔だろうがよ。(ハナサキにからかうように唇で触れ)
1011. れむ->さ>(腕を伸ばして、ゾロの首に手を回して)
1012. 二矢->ぞ>おまえを残していくぐらいなら、いっそ連れてっちまおうか、とかな。
1013. れむ->さ>…うん。(ズッと洟を啜って)
1014. れむ->さ>…オマエがヤだって言っても…、
1015. 二矢->ぞ>―――言えるわけ、ねえだろうが。(啄ばむようにくちづける)
1016. 二矢->ぞ>それくらい、てめえが。
1017. 二矢->ぞ>大事だ。
1018. れむ->さ>(泣き濡れた瞳を開いて)
1019. 二矢->ぞ>―――な?
1020. れむ->さ>…いつも…いっそ殺されたいくらいの気持ちで…
1021. れむ->さ>…オマエを…追いかけてる…。
1022. 二矢->ぞ>(ふわりと笑い)
1023. れむ->さ>…オマエがヤだって言っても…
1024. 二矢->ぞ>(抱きしめる)
1025. れむ->さ>オマエが…居なくなるのなら…
1026. 二矢->ぞ>言うなよ、
1027. れむ->さ>…オマエをうしなえないから、…オレが付いていくんだ…。
1028. れむ->さ>…オマエが死ぬとき…
1029. 二矢->ぞ>(顔を覗きみるようにし)泣いても美人ってのは、反則な上に。てめえはバカだからなぁ。
1030. れむ->さ>…(笑って)オマエの魂が、この世を離れるまで、側にいるから…。
1031. れむ->さ>その後で…すぐに追いかけるから…。
1032. 二矢->ぞ>付いてくんなよ。(呆れたように)
1033. れむ->さ>…オレを、置いていかないで。
1034. 二矢->ぞ>(涙で濡れた頬を両手でめちゃくちゃに愛撫し)
1035. れむ->さ>オマエの居ない世界は…きっと味がしないから。
1036. 二矢->ぞ>―――できねえ、それは。
1037. れむ->さ>オレを…拒まないで。
1038. れむ->さ>意味を…無くすから。
1039. 二矢->ぞ>拒んでなんか、いねェよ、(低く、喉元にためるように)
1040. れむ->さ>生きていく意味を、…失くすから。
1041. れむ->さ>オレが側に行くことを…許して。
1042. 二矢->ぞ>サンジ、
1043. れむ->さ>オマエが…スキだから。
1044. 二矢->ぞ>―――いま。おまえのことを、喰い殺しちまいてェって。おれが、思ってるのわかるか?
1045. れむ->さ>…うん。(どうしようもなく幸せな笑みを浮かべる)
1046. 二矢->ぞ>てめえ、大バカだぜ。(頬を撫で。)
1047. れむ->さ>…うん。(視線を落として頷く)
1048. 二矢->ぞ>知らねえからな―――?後になって文句言うなよ。
1049. れむ->さ>…うん。(酷く真摯な声で)
1050. 二矢->ぞ>(頤を指先で捕らえて。)こっち、みろ。
1051. れむ->さ>…(もう泣いてはいない、強い瞳でゾロを見上げて)
1052. 二矢->ぞ>あいしてるから、言葉じゃ足りねえくらい。おれの息をしている間は、後ろじゃねえ、横にいろ。
1053. れむ->さ>…うん。(ゾロの頬に、手を伸ばす)
1054. 二矢->ぞ>で、その後は。―――しるかよ、勝手にしやがれってんだ。クソ強情ッぱりが。(その手をとり。掌にくちづけ)
1055. れむ->さ>…どうしてだろう…こんなに幸せなのに、ムネがイタイよ。(微笑んで)
1056. れむ->さ>オマエを好きすぎて…胸が潰れそうだ。
1057. 二矢->ぞ>おれみたいなのに望まれたのが、おまえの運の尽きだな。(薄くわらう)
1058. れむ->さ>…この胸の痛みごと…オマエがオレを喰ってくれればいいのに。
1059. 二矢->ぞ>―――あきらめろ、きっと抜け殻になっても痛ェぞ。(耳もとに口付け)
1061. れむ->さ>…そうだね。(軽く息を呑んで、ゾロの頭を抱え込む)
1062. れむ->さ>…それでも、構わないから。
1063. 二矢->ぞ>(ふ、と笑い)
1064. 二矢->ぞ>(薄く口内に血の味が拡がるほどに歯をたて)
1065. れむ->さ>(背中に爪を立てて、堪える)
1066. 二矢->ぞ>(ゆっくりと舌で味わい、噛み痕を何度もたどり。吸い上げる)
1067. れむ->さ>…大好きだよ、ゾロ。(なんとも幸せな笑顔です)
1068. 二矢->ぞ>(後ろ頭にやわらかく手をかけ。わずかに上向かせて。抱きしめる、背骨も折れよとばかりに)
1069. れむ->さ>(幸せの溜め息)
1070. 二矢->ぞ>―――ああ。(薄く唇を浮かせ。)
1071. れむ->さ>(ゾロの目を見詰めている)
1072. 二矢->ぞ>てめえに付けた痕が。消えなければいいのにな。(目を細めてわらう)
1073. れむ->さ>(微笑んで)…何度でも、繰り返しつければいい。
1074. れむ->さ>(ゾロの耳元に手を添えて、自分から唇を合わせる)
1075. 二矢->ぞ>(その頭を撫で。つながりを深くする)
1076. れむ->さ>(薄く開いた唇から舌を差し出す)
1077. 二矢->ぞ>(洩れる吐息さえ煩わしい、と。呼吸の一つさえも奪い取ろうと。差し出された供物を貪るように捕らえ)
1078. 二矢->ぞ>(全身で抱きしめる)
1079. れむ->さ>…ん。(ゾロの髪に指を走らせる)
1080. れむ->さ>(貪り喰われながら、ゾロの首にしがみつく)
1081. 二矢->ぞ>(小さな相違に言いようのない、いとおしさを感じ。)
1082. 二矢->ぞ>(凶暴な熱に呑まれかけ)
1083. 二矢->ぞ>(熱くなった舌で押し戻す。)
1084. れむ->さ>…ぅ。(舌を口腔に迎え入れ、宥めるように吸い返す)
1085. れむ->さ>(何度も何度も、ゾロの髪を撫でる)
1086. 二矢->ぞ>(そっと頬を撫で。耳朶に指で触れ。時間をかけて何もかもを確かめるように。)
1087. れむ->さ>(指先にあたったピアスを、小さく弾いて)
1088. れむ->さ>(舌をきつめに噛んでから、そっと口付けを解く)
1089. 二矢->ぞ>(声を出さずに小さく笑う)
1090. れむ->さ>(同じように笑って)
1091. 二矢->ぞ>(くしゃり、と金糸を手で乱し。)お互い、大バカ、だな。
1092. れむ->さ>…幸せだから、いいんじゃねェの?
1093. れむ->さ>(そっと囁いた)
1094. 二矢->ぞ>―――おまえはそういうヤツだよ。(とん、と軽く頭を小突くようにする。そのまま手を休ませ)
1095. 二矢->ぞ>だから。ずっと、シアワセでいて欲しい。
1096. れむ->さ>(フワリと笑って)…オマエと居れれば…それだけで、幸せなんだ、本当は。
1097. 二矢->ぞ>一番厳しいじゃねえかよ。(に、と物騒な笑みで返す)
1098. れむ->さ>…いつもはムリなのは解っているから。だから、
1099. 二矢->ぞ>(優しい、というのはこれだ、というほどの眼差しでみつめている)
1100. 二矢->ぞ>サンジ。
1101. れむ->さ>側にいないときはいつも…オレのことを想っていろよ?
1102. 二矢->ぞ>―――ああ、誓う。
1103. れむ->さ>オマエが帰るのは…オレの元だけだからな。
1104. れむ->さ>(確かめるように言ってるクセに、目はやさしく微笑んでいる)
1105. 二矢->ぞ>(フ、とわらい)
1106. 二矢->ぞ>かなわねェな、---ったく。
1107. 二矢->ぞ>あっちに言え、あっちに。(からかうように)
1108. れむ->さ>言えねェよ…オレがいつでもオマエを待ってる、なんて。(笑いながら)
1109. 二矢->ぞ>―――試せばどうだよ?おれみたいにイチコロだぜ、あーあ。(にい、とか笑い)
1110. れむ->さ>オレの方が惚れてる、なんて。バラせるかよ。(それはそれは幸せに微笑みながら)
1111. 二矢->ぞ>ハハッ。(珍しく歯をみせてわらい)
1112. れむ->さ>…オレの、キリフダなんだから。
1113. 二矢->ぞ>完全勝利のカードだな、そいつは。ああ、取っとけ。
1114. 二矢->ぞ>(さらさらとそれでも髪を撫で。)まいったな、アイシテルゼ?
1115. れむ->さ>(にっこり、と笑って)…オマエを愛してるのは、オレの方だ。
1116. 二矢->ぞ>お。―――勝負するか?(にこり)
1117. れむ->さ>受けてたつぜ?(ふわり、と笑って)
1118. 二矢->ぞ>(きゅう、と抱き寄せ。ぱ、とその身体を離す)
1119. 二矢->ぞ>無制限、真剣勝負だな。健闘を祈っといてやるよ、
1120. 二矢->ぞ>"あっちのな。"
1121. れむ->さ>あははは。(朗らかに笑う)
1122. 二矢->ぞ>(穏やかにその笑顔を見つめ)
1123. 二矢->ぞ>ああ、さっきの一箇所だけ訂正。
1124. 二矢->ぞ(とん、とその肩を押しやり、出来上がった唯一無二のソルティドッグを持たせ)
1125. 二矢->ぞ>てめえ、やっぱ笑った方が美人だ。(にこり)
1126. れむ->さ>(にっこりと笑いながら)あいつも本当は(二矢サンジを目で示しながら)…いつでもこんな気持ちで、オマエにケンカ売ってンだぜ?
1127. 二矢->ぞ>どーだかねえ?(にこり)
1128. れむ->さ>(ソルティドッグを手にして)"オレ"を信じろ!
1129. 二矢->ぞ>そーうキヤガッタカ。了解、ま、ただの殺し合いに近いぜ。(ハハ、とわらう)
1130. れむ->さ>ほんとう、だからな。(もう片方の手をヒラヒラさせながら、そして振り向かずに、ピアノの方へと歩いて行く)
1131. 二矢->ぞ>ああ、サンキュ。(じっと見送り)
1132. 二矢->ぞ>(穏やかな笑みを浮かべたまま、瞳を閉じ。)どいつもこいつも。(微かに呟く)
1133. 二矢->し>だあいオバカちゃん。だよ。
1134. れむ->べ>…。(優しく笑っている)
1135. 二矢->し>そこのベックマンもそう思うだろ、おら。
1136. 二矢->し>(ぴしい、と指差してみたり)
1137. れむ->べ>…ハハ。答えは保留させていただくかな。
1138. れむ->べ>…オレもバカの一人だからな。(にやり)
1139. 二矢->し>えええええーーーー。教えろ。(ガキんちょかい)
1140. れむ->べ>そのうち、な。(笑いながら、カウンターの片付けを始める)
1141. 二矢->し>おしえろ、オシエロ、教えろ、教えろよー??
1142. れむ->べ>…やだね。(にやり)
1143. 二矢->し>くぁああっ。この場を誤魔化そうとしてやがるな、てめえは!!
1144. れむ->べ>ははッ。(笑ってもう取り合わない)
1145. 二矢->し>あーそう、はい。よっくわかりましたよ。おれァどうーせ不甲斐ない男でございますよ、
ええはいそうでしょうともさ
1146. 二矢->し>ああーくそ。むしょうーに腹立つ。おまえベックマンのくせにすげえ生意気。あーくそ。
(まだぶつぶつと)
1147. れむ->べ>…あンたが素直になったら、教えてやるさ。(にやりとしながら、さらりと一度だけ髪を撫でる)
1148. れむ->べ>(そして何事も無かったかのように、後片付けを続ける)
1149. 二矢->し>ちっくしょ―――あぁ??おれはいつだってハンドレッドパーセントピュアじゃねえかッ!!
1150. 二矢->し>そこの片し魔!
1151. れむ->べ>(ちらり、と大人気ないシャンクスを見て)
1152. 二矢->し>ベックマン、すげえすき。(にい。)
1153. れむ->べ>ああ、オレも好きだな。(さらり、と)
1154. 二矢->し>―――チッ。
1155. れむ->べ>だいたいあンたは。
1156. 二矢->し>あァ?(ふてくされてます、この顔は)
1157. れむ->べ>欲望衝動には素直なクセして…やっぱりいい。教えてやらん。
1158. れむ->べ>オレに今更言われなくても、
1159. 二矢->し>あ?なんだよ、おしえてくれっての。
1160. れむ->ベ>あンたは知りすぎるくらい、知ってるだろう?
1161. れむ->べ>(大切な者を見るような目で)
1162. 二矢->しゃん>あーー、まあな。うん、……悪い。(吃驚した顔)
1163. れむ->べ>…オレを付け上がらせるなよ、シャンクス。ルール違反だろう?(笑って片付けに戻る)
1164. 二矢->し>まーたチャンスをボウに振ってからに、てめえはよッ。(ぱし、と手に近いクラッカーの残りを
投げ)
1165. 二矢->し>あーあーもう。ばかにはつきあってらんねえわ。(はははっとわらっている)
1166. れむ->べ>ははッ。どうせはぐらかすに決まってるからな。何度もその手には乗れねェよ。(シャンクスの方に振り返らないで、クラッカーを受け止める)
1167. 二矢->し>お?拗ね坊かよ。
1168. れむ->べ>解ってるじゃないか、答えを。(振り向いて、笑って)
1169. れむ->べ>言っただろう?「オレもバカの一人だからな」と。
1170. れむ->べ>(ああ、オレはやっぱりこの人には甘いわ、とか思っている)
1171. 二矢->し>あたりめえだろおが。何年付き合ってるんだよ、こんな胡散臭いやつとよお。
1172. 二矢->し>最初ッから、そういえっての。(けらけらと嬉しそうです)
1173. れむ->べ>(本当にいとおしそうに微笑んでます)
1174. 二矢->し>やー、だからてめえスキだぜ、おもしれえよ。
1175. 二矢->し>(はー、おもしろかった、と肩を竦めていたりする)
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