189. れむ->べ>…待たせたな、シャンクス。(グラスを二つ、テーブルに置き)
190. 二矢->し>あー。おせえな。
191. れむ->べ>悪い。オレが世話かけさせた。(そして鮮やかな手付きでダークラムを落とし、すかさずライターでフランベ)
192. 二矢->し>(フフン、とかわらい。)
193. れむ->べ>(そしてふわりと炎を酒に沈めて)…コレが好きだ、と言われてな。
194. 二矢->さ>(かたり、とカウンターのゾロのグラスに肘があたるほど身を乗り出している)
195. れむ->べ>どうぞ。(す、とグラスを手渡す)
196. 二矢->し>あの小僧か(に、とわらい。素直に受け取り。)
197. れむ->べ>あンたの好みに併せた、と言っていた。(ふわり、と笑って)
198. 二矢->し>なら間違いねえな。ナツメグとアルコールの組み合わせはおれは罪悪だとおもうぜ、まったく。
199. れむ->べ>(カウンターの二矢サンジとゾロを見ながら)…かわいい、な。(自分のグラスを軽く掲げる)
200. 二矢->し>あー、礼いわねえとな?ありがとよ。(ひょい、とグラスを掲げ)
201. 二矢->し>(まったくなんでこいつにおれが礼いうかね?なまじカオいっしょなだけに調子狂うぜ、とか思っている)
202. れむ->べ>けれど…カワイイのは、あンたも、一緒だ。(にやり)
203. れむ->べ>カワイイ雛鳥たちをからかうのが、楽しくて仕方がないのだろう?
204. 二矢->し>(片眉が跳ね上がる)あぁ?そりゃ楽しいに決まってンだろうが。おれの趣味だな、つうか。すでにライフワーク並みの趣味と来た(ひらりん、と手を振り)
205. れむ->べ>(あっさりと酒を喉に流し込んで、カラン、と氷の乾いた音だけを響かす)
206. れむ->べ>…罪作りなオトコだな、シャンクス。(低くからかう声)
207. 二矢->し>くだんねえ飲み方するんじゃねえぞ、あ?あー、それは却下だ。おれはメサイアなみに贖罪してまわってるぜ?(はははっとわらい)
208. 二矢->し>バカヒナ共のせいでな。(くい、とカウンターを頤で指し示し)
209. れむ->べ>…たまには。(言いかけて、口をつぐむ)

210. 二矢->ぞ>(やっとサンジを解放したところ)
211. 二矢->し>(グラスを掲げ。サンジにひら、とか手を振っている。どうやら、美味い、の意思表示らしい)
212. れむ->べ>(まったく、この人は、一筋縄じゃいかないな、とか思っている)
213. 二矢->し>―――あ?なんか言ってるか、そこのベックマンはよ?
214. れむ->べ>…なんでもない、シャンクス。(前髪をさらりとかきあげてやる)
215. れむ->べ>たまには、あいつらベベたちにも、奴らだけの時間を楽しませてやれよ。(にこり、と笑い)
216. 二矢->し>じょおーうだん!うら。眉間に縦皺つくってる暇があったらさっさと同じのとってきやがれっての。(とん、とその手にグラスを持たせ。)
217. れむ->べ>…たまにはオレが、作ってやろうか?
218. 二矢->し>おまえが?やめとけやめとけ。ベイビイはからかうために在るんだぜ。(にやり、とかわらい。上機嫌らしい)
219. れむ->べ>(グラスをテーブルに置いて、シャンクスの腕を取る)
220. れむ->べ>…試してみろよ?
221. 二矢->し>(ふい、と腕に目をおとし)遠慮しとくわ、この手はあんまり美味い酒はいれねえとみた。(に、と唇端をつりあげ)
222. れむ->べ>…残念だな。(あっさりと引く。大人の余裕か?)
223. 二矢->し>(つい、と自分の手を目の前にかざし)な?おれのと似てんだろ。こういうのは女を抱くのが上手いんだって。
224. れむ->べ>…別に、オンナだけじゃないぜ?(くすりと笑う)…あンたのために、グレンモランジのカスクストレングスを仕入れてあるんだが?
225. れむ->べ>たまには…ウィスキーでも、どうだ?
226. 二矢->さ>(フロアに目をやり)ああ、あれじゃあまだ当分戻ってこねえな。
227. 二矢->ぞ>へえ?けっこうソシアルもできるんじゃねえの、あいつ。へーえ。
228. れむ->さ>…オレはオンナ役、踊れねェぞ?(ブツブツ言いながら、それでも手を引かれてフロアに)
229. れむ->ぞ>かまわねェ。任せとけ。(にやり)
230. れむ->さ&ぞ>(曲が終わるのを待っている)
231. 二矢->し>あんまり得意じゃねえな。どっちかてえと、すきじゃねえ。
232. れむ->べ>普通じゃないのも、たまにはよかろう?(からかうような声)
233. れむ->べ>あンた好みの、強い酒だが?
234. 二矢->さ>お。おれじゃん。どうせ天下一に上手いに決まってらv(フロアに目をやったまま)
235. 二矢->し>…しゃあねえ。てめえのカオつぶすわけにはいかねえもんな。
236. れむ->り>(エースに)…なかなかだな、オマエ。(少し親近感が出てきたらしい)   
237. れむ->べ>…こちらへどうぞ。(カウンターへ誘う)
238. 二矢->え>ほんとに?(ぱあっと笑顔)普段の鍛え方が違うからなあそこいらのとは。
239. れむ->り>(これなら、リード任せられるかな、とか思っている)
240. 二矢->え>ま、先生が特別上等ってのも要因だな。
241. れむ->り>…フフフ。世辞には何もでないぞ?(からかう声)
242. 二矢->え>で。マイスター。そろそろおれがリードしてもいいかな?(うれしそう)
243. 二矢->え>教え子をしんじてみねえ?(にこり)
244. れむ->り>よかろう。(ふわり、と微笑んで、少し体重を預ける)
245. 二矢->え>(ふふん、とうれしそうに重みを抱きとめ。すい、と踏み出す)

246. 二矢->さ>や、真剣に。エース、イイ線いけてるって。(感心している)
247. れむ->ぞ>いいか、抵抗すンなよ?(きっちりワルツの型を作って)
248. れむ->さ>まて、早まるな、一礼が先だろ?
249. 二矢->し>また移動かヨ?まったくこっちまで持ってこいっての。(ぶーすかいってる)
250. れむ->べ>…あそこでは、ゆったり寛げないだろう?(にこり)
251. 二矢->ぞ>アホ。あれはリードが、ってか。リヴェッドが上手いんだよ。
252. れむ->ぞ>…解ってるって。(曲に併せてサンジに一礼)…サン、シ。(サンジを大きなストロークでリードする)
253. れむ->さ>わ、ちょっと待て、わ…!(ゾロに翻弄されつつ、フロアに滑り出す)
254. 二矢->さ>リードされてる風で実は、って??さすが、おれが惚れちゃっただけあるな。(痛い思いはすぐ忘れるバカ)
255. 二矢->し>あぁ?なにいってやがる。逆だろうがよ?カウンターなんざおれァきらいなの。
256. れむ->べ>…雛鳥たちは、趣旨を理解したらしいな。こちらの方が、よく見えるだろう?(シャンクスに囁くように)
257. 二矢->し>ああ、なんだよ。そういうことか。はは。じゃあこっちが王様席だな。うん、悪い、てめえがたまには正しかったわ。(はははっとわらっている)
258. れむ->べ>(やはり一筋縄ではいかない、と小さく溜め息)
259. れむ->べ>(カウンターの後ろに回りこむ・二矢サンジに)失礼。
260. 二矢->さ>ん?なに?おれがつくってやるのに。
261. れむ->べ>キミたちは、踊らないのか?(目でフロアを指しながら)
262. 二矢->し>よお、下僕。(とたとた、とゾロの背をたたき。する、と席に落ち着く)
263. 二矢->ぞ>だれが下僕だよ、だれが
264. 二矢->さ>おれ?ああ、でもまあ。リヴェッド、さんはおれちょっと訳ありだし。いいよ(にこり<天然)
265. れむ->べ>(カウンターの後ろの棚においてある樽からウィスキーをショットグラスに入れつつ)フム。
キミはワルツは苦手かな?(サンジに)
266. 二矢->さ>うん?上手いぜ?
267. れむ->べ>(ちらり、とゾロに目を走らせる)
268. 二矢->ぞ>サンジ、なんかつくれよ。
269. れむ->べ>(引き出しを開けて、長いマッチを取り出す)
270. 二矢->さ>あ、同じのか?
271. れむ->べ>(シャンクスに)あンたには、あそこの黒髪のと同じくらい、赤い炎が似合うが。たまには、青い炎に魅入られてみろよ?
272. れむ->べ>(軽くショットグラスを振ってから、マッチで火を点ける)
273. 二矢->し>(僅かに目を細め)
274. れむ->べ>(青い炎がゆっくりと大きく広がっていく)
275. れむ->べ>ゆったりと眺めてから、火を消すといい。匂いも味も、最高だ。
276. 二矢->さ>(んん?とか思いながら。たたっと適当に作り。ちょいちょい、とゾロをつつく)
277. 二矢->し>ハ。なかなかいいな。(目が炎を映しこみ)
278. れむ->べ>今夜のあンたには…それくらいが、丁度いい。(シャンクスの耳元で、下品でなく囁く)
279. 二矢->さ>(小声)王様席移ってさ、あっちで飲まねえ?
280. 二矢->ぞ>いいぜ。(するん、とサンジの頬に指を滑らせ)
281. 二矢->さ>バーテン廃業だな、しばらくはさ。(に。)
282. れむ->べ>(自分にはハバナクラブの8年ものをショットグラスに無造作に注ぐ)
283. れむ->べ>(目で二人にシャンクスには気付かれない程度で礼をする)
284. 二矢->し>じゃ、遠慮なく。イタダキマス。(またとたんにがらりと雰囲気が変わり。ただの好奇心で一杯の様子)
285. れむ->べ>(目でシャンクスを柔らかく見下ろしながら、自分もスルリと酒を滑り込ませていく)
286. 二矢->し>(一口含み。僅かに目元でちらっとわらい。)……美味いな。
287. れむ->べ>…マッタリしていて、最高に口当たりがいいだろう?(目を細めて)

288. 二矢->さ&ぞ>(ソファにだらしなくはなく、適度にだらけたネコ風にリラックスして座っている)
289. れむ->べ>火を通すと…柔らかく、蕩ける。…ワルツにあわないのが、残念だな。
290. 二矢->し>いい酒だ。(くい、とまた飲み始め)
291. れむ->り>…ワルツはなかなかだな、エース殿。(大して息切れもせず、大きくスィングするのに併せて微笑む)
292. 二矢->さ>おおー。さっすがおれ。なあなあ、なかなかいいじゃんv
293. 二矢->え>及第しそうか?(わずかに首を傾け。少しばかり緊張しているのか?兄?!)
294. れむ->り>…ワルツには、合格点をやろう。…情熱的な踊りは苦手か?
295. 二矢->ぞ>―――うん、(とかいながら、のぞいた首筋に唇をあて。)
296. 二矢->え>リヴェッド。おれはさ、通り名。火拳っていうんだぜ?
297. れむ->さ>…ちょ、タイムアウト!熱い!!(クレームを付けて、腕を解き)
298. れむ->ぞ>…一休みするか?
299. 二矢->さ>っ、(ひく、と身体がゆれ。グラスの中身が手に零れる)
300. 二矢->え>苦手な筈ないだろ。(目をはなさず)
301. れむ->り>…火拳、な。…それじゃあ、次はタンゴを教えてやろう。(ふわり、と曲に乗って型を解いて一礼)
302. 二矢->え>それではお頼みいたします、マイスター。(礼を返す)
303. れむ->り>…どうやら、踊っているのは私たちだけらしい。音楽を変えても、構わないよな?(エースを見上げながら、訊く)
304. 二矢->ぞ>ったく。もったいねえだろ。(手をつかまえて自分の口許に持ってくる)
305. れむ->り>(パチン、と指を鳴らすと、終わったワルツの後に、タンゴのシックなリズムが流れ出す)
306. 二矢->え>ああ、こういうの。あんたに、すげえあうな。ワルツよりいい。(に)
307. れむ->ぞ>ほら…ああ、オマエ、酔ってンのか。外行くか?(すこしグッタリしているサンジを抱えてフロアから降りる)
308. れむ->り>そうか?(にやり、と笑って、エースの首に回した片腕で、至近距離まで近づく)
309. 二矢->ぞ>(指先に唇を寄せ。舐め取り。サンジの目がじっと注がれているらしいのを察知している)
310. 二矢->え>ああ。大歓迎だ。キスしたくなるな。(にっこり)
311. れむ->り>…オマエは照れとは、縁がなさそうだな?(緑の瞳を煌かせ、エースの黒瞳を覗き込む)
312. れむ->ぞ>(サンジを抱えて、店の外へ一時避難)
313. 二矢->え>すげえ緊張してるぜ?おれ。(ついとリヴェッドの手をとりあげ、自分の  首元にその掌をあてさせる)な?
314. れむ->り>…ふふ。その気があるなら、オとしてみろ。(ほとんど口付け寸前の距離で艶麗に笑う)
315. 二矢->さ>ゾ、ロ。…やめろ、って。(消え入るような声で)
316. 二矢->え>ああ。みてろよ?(ほんの一瞬、唇をかすめ。)
317. れむ->り>(そしてリズムに乗って、タンゴをエースに教え始める)体は常に、離すな。わかったな?(そのままキレイに体を反らせる)
318. 二矢->え>(目が輝いております)
319. 二矢->え>(本能的に抱き起こすようにしている)
320. れむ->り>視線も、ずらすな。(緩やかに体を起こしながら、命令口調)
321. 二矢->し>(かたりとグラスを置き。振り向く)おらそこの下僕!!
322. 二矢->ぞ>(サンジもシャンクスも無視している。)
323. れむ->べ>(なにを言い出すんだ、この人は、とか思っている)
324. 二矢->し>無視か!そおおか百年はええぞ、おら。
325. れむ->べ>(新しいタバコに火をつけながら、成り行きを見守る)
326. 二矢->さ>(意識が飛びそうなのを必至に耐えている風情)
327. 二矢->し>おーーーい。フロアが一組になっちまったんだっての。みてるおれが すげえつまんねえんだよ、よって!
328. れむ->り>外野は気にするな。(頬を撫でる風に手を下ろしながら)意識はこちらに 向けておけ。(睦言なみに囁いている)
329. 二矢->ぞ>(ふ、と目線を上げる。そして。シャンクスの悪魔わらいとぶつかり)
330. 二矢->し>王様をー。エンターテインしましょう!フロアに出ねえとおれがそっち行くぜ?ん?
331. 二矢->ぞ>ざけんな。(ぼそり)
332. 二矢->し>てめえもタバコばっか吸うヤツだな。匂いうつるだろォ?(ベンベンにいきなり向き直る)
333. れむ->べ>…(フウ、とタバコのケムリを外へ吐き出しながら)…あンたは吸わないのか?
334. 二矢->し>(したっとまたふりむきかけ、首を戻す。)ああ、やめたんだよ。
335. れむ->べ>そうか、それは悪いことをしたな。(あっさりタバコをにじり消す)
336. 二矢->し>(今度こそ向き直り)ゾーロ!!ロロノアのぼく!お兄さんのいうことが聞けないか!!
337. 二矢->ぞ>てめえなんざはなっから他人だろうがぁ!(ががん、と立ち上がる)
338. れむ->べ>…あンたは、踊らないのか?(誘うように、歌うように囁く)
339. 二矢->し>うっせえ。取り込み中だ。(早口)
340. れむ->べ>(肩をしゃくる)…寂しがり屋だからな、あンたは。(独り言のように)
341. 二矢->し>ほら?立ったついでだ。そのまま連れ出しちまえ。なあ、サンジ?
342. 二矢->さ>…は、なにいってんだ?(ぽけ、と)
343. れむ->べ>オマエらに、踊れ、とさ。(笑いを含んだ声で、二人に)
344. 二矢->し>ゾロが踊ろうってサ。よかったな、マイ・ベイビイ。(にこり)
345. 二矢->さ>……ん?てめえと―――?(ゾロを見上げ)なんだあ、はやく言えっての(蕩けそうな笑み)
346. 二矢->ぞ>(ああいう顔見てしまえば引っ込みがつかない)
347. れむ->べ>クククッ。(小さく笑う)
348. 二矢->さ>んじゃ、たたせろ。(右手を差し出す。ふわんと笑い)
349. 二矢->ぞ>(天を仰ぎ。は、と小さく息をつくと。)どうせまたてめえが先に音をあげるんだろ?(それでも優しげな笑顔を作り)
350. 二矢->ぞ>(つい、と引き寄せ抱き込み。かるく口許にキスしてから、フロアまでリードしていく)






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